こんにちは、モモです。(@sanshibu)
今回は、渓流釣りでのオススメ偏光サングラスを解説していこうと思います。
「そもそも偏光サングラスって必要?」
「山岳渓流で使い勝手のいい偏光サングラスを知りたい!」
「気にはなっているけど、どんなのがあるんだろう?」
と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説!
結論から言うと…
・TIEMCO Sight Master Classico Plus
・DAIWA TLX023
・SHIMANO STL101
・SWANS WARRIOR-7
・JOINTER WISP
上記の偏光サングラスが、山岳渓流でオススメできるものとなっています。
私が実際に使っているものを一部含めて、解説していきたいと思います。
私のイチオシはTIEMCO Sight Master Classico Plusです。
偏光サングラスが必要な理由
直射日光によりまぶしく感じることを遮るため、目への損傷を軽微にするためなど一般的な理由は多いですが、山釣り師が受ける恩恵はこの程度ではありません。
釣果と遡行の安全上、必需品となっています。
携帯しない方はいないと思いますが、一応言及です。
渓流魚の定位しているポイントに関しては種類や時間帯によって予想がつけやすいですが、必ずしも結果が伴うものではありません。
うっかり水面やポイントに近づきすぎたり、いないだろうと思って踏み入れた瞬間に大型のイワナが逃げることは残念ながら多いのが事実です。
「そっちにいたのかぁ~!」と数え切れないほど言われました。
偏光サングラスを用いれば視覚情報として容易に渓流魚の位置を把握しやすいため、アプローチ方法をじっくり考える時間が確保できます。
地形や天気により、レンズカラーを選択することで鮮明度が更に倍増し、写真のようなゴルジュ帯でもイワナの姿が丸見え状態です。
オールラウンダータイプのカラーもありますが、自分好みの渓相に合わせるのをオススメ。
山釣り師は陸上歩行のみならず、沢の激流や複雑な地形に入り込む必要があるため、水中の状況を把握する手段は非常に重要です。
必要性を感じないと断固拒否される方も、実際沢で危険な体験をしてからは「どれを買えばいいんだ!」と言われることがほとんどなのが事実。
満足のいく釣果とリスクマネジメント上から、偏光サングラスの費用対効果は計り知れません。
つけてから後悔している方を見たことがないですね。
オススメの偏光サングラス
満足のいく釣果アップと安全管理を徹底したいけど、用途別に偏光サングラスの種類が豊富なので選ぶのが大変だという方もよく見かけます。
私が実際に使っている偏光サングラスを含めて、ピックアップしたので解説していきたいと思います。
まずはTIEMCO Sight Master Classico Plusです。
TIEMCO Sight Master Classico Plus
山岳渓流で必要とされる堅牢性と撥水性が充分なため、破損のリスクが大幅に軽減されている偏光サングラスです。
ガラスレンズでありながら、複雑な動きが多い山釣り師でも位置がずれることがなく重さも感じません。
テンプル部分が自在に調整可能であり、ストレスを感じない点は魅力的です。
詳細レビューはこちらになります。
DAIWA TLX023
体に接触する部分にチタン素材を採用しているため、軽量化を避けることができない山釣り師にとって大きなアドバンテージです。
プラスチック製でありながら、特有の「ひずみ」や「揺れ」といったデメリットを解決。
日本人のフォルムにあった形状で制作されているため、フィット感は実証されています。
TALEXはガラスでもプラスチックでも高品質ということです。
SHIMANO STL101
同じくTALEX社のレンズ技術を採用しているため、鮮明度が高いビジョンは保証されています。
レンズ以外のほとんどの部分にチタン素材を採用しているため、軽量コンパクト性ではトップクラスなのが事実。
遡行中を含め外すことがない偏光グラスですが、つけていることを忘れる位ストレスフリーなのは魅力的です。
「釣りメーカー共同でないと信じない!」という方には、よくオススメしています。
SWANS WARRIOR-7
モノづくり大国である日本で100年以上の間、技術を研鑽し高め続けてきた企業が制作した「釣り専用」偏光グラスです。
リーズナブルな価格のため、ただのサングラスを使っていた方のクラスアップにオススメ。
公式メインターゲットは「バザー」ですが、性能と適した場面を考慮すると「山釣り師」としか言いようがないのが事実です。
「歴史のない企業は信じない!」という方にはピッタリ。
JOINTER WISP
対象をビギナーや釣りに熱中するかもしれない人物に限定した偏光サングラスとなっているため、なかなか手出しができない問題を解決。
レンズカラーは「山釣り師」特化カラーではないため、本当のエントリーモデルとして優秀です。
そもそも偏光レンズが必要なのか疑問に感じる初心者にオススメなので、最安値となってます。
実際使用していい意味で多く驚かれるのが、この偏光グラスでしたね。
まとめ
今回は、渓流釣りでのオススメ偏光サングラスを解説していきました。
ここで、おさらいです。
山釣り師は陸上歩行のみならず、沢の激流や複雑な地形に入り込む必要があるため、水中の状況を把握する手段は非常に重要です。
偏光サングラスを用いれば視覚情報として容易に渓流魚の位置を把握しやすいため、アプローチ方法をじっくり考える時間が確保できます。
自分がどの段階にいるか考慮して購入してくださいね。
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