【渓流釣り】オススメ ヘルメット 5選

【渓流釣り】オススメ ヘルメット 5選

こんにちは、モモです。(@sanshibu)
今回は、渓流釣りでのオススメヘルメットを解説していこうと思います。

「ヘルメットって必要?」

「山岳渓流で使い勝手のいいヘルメットを知りたい!」

「気にはなっているけど、どんなのがあるんだろう?」

と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説!

結論から言うと…

・mont-bell L.W.アルパインヘルメット
GRIVEL ステルス
・BlackDiamond ビジョン

・MAMMUT スカイウォーカー
・PETZL シロッコ

上記のヘルメットが、山岳渓流でオススメできるものとなっています。

私が実際に使っているものを一部含めて、解説していきたいと思います。

モモ
モモ

私のイチオシはmont-bell L.W.アルパインヘルメットです。

ヘルメットが必要な理由

見晴らしがいい街中の川や大勢の視線が集まる場所であれば、もしかしたら必要ではないかもしれません。

それは重大事故が生じて行動不能に陥ったとしても救助してもらえる可能性が高いからであって、障害を受けないからと言っているわけではありません

モモ
モモ

勘違いしてはいけません。

リスクは常にあります。

通常立ち入る人が少なく限定されるような山岳渓流では、他者に救助してもらえる可能性は極めて低いです。

そのため、不測の事態が生じた場合には自分自身で対処するだけの装備を整えておかなければ、待っているのは「死」のみとなります。

ガイド等を雇って、複数人で行けばある程度の予防はできるでしょうが完全ではありません。

ましてや私のようにソロでの釣行が多い場合では、リスクマネジメントを徹底することが基本事項です。

頭部に受ける障害の程度によっては、容易に行動不能へ陥るため山釣り師にとってヘルメットは必需品でしかありません。

【渓流釣り】オススメ ヘルメット 5選

写真は私が実際に頭部に受けるはずだった衝撃を、ヘルメットが代わりに受けてくれたものです。

陥没だらけで前頭部側には穴が開く事態となっています。

準備段階を徹底していたので、「死」を回避することができたということです。

モモ
モモ

どうなってもいいという方、ヘルメットは必要ありません。

オススメのヘルメット

安全な渓流釣りを始め登山においても、用途別にヘルメットの種類が豊富なので選ぶのが大変だという方もよく見かけます。

私が実際に使っているヘルメットを含めて、ピックアップしたので解説していきたいと思います。

モモ
モモ

まずはmont-bell L.W.アルパインヘルメットです。

mont-bell L.W.アルパインヘルメット

一番の特徴は、独自のアジアンフィットデザインで作成されているヘルメットのため、ストレスのないフィット感があります。

ヘッドライトの調整とアジャスター操作も容易、225gと軽量のため遡行上の動きで痛みを感じることはありません。

頭部にそのまま受けていたら「死」が訪れていた衝撃から、「命」を守ってくれたことを実証してくれました。

モモ
モモ

ヘルメット初心者の方には、よくオススメしています。

GRIVEL ステルス

東洋人規格でもあり、風通しがよく蒸れてダラダラと汗を流すことはありません

落石程度であれば問題ありませんが、砂利等は容易に侵入するためその点は注意です。

外付けしても安定するため、ヘルメットカバー別途購入は必要ありません。

モモ
モモ

一緒にフィッティングをした際に、選ばれることが多いのがこれでした。

BlackDiamond ビジョン

BlackDiamondでは、最も堅牢なモデルですが220~240gと軽量さを両立しています。

岩場をへつっている際にこぶし大程の落石が直撃しても、傷がつかなかったのは魅力的な点です。

モモ
モモ

登攀器具もBlackDiamondを多く採用しているので、信頼感があります。

MAMMUT スカイウォーカー

堅牢性と耐久性に特化したモデルであり、重量も330gのため実が詰まっていることが分かりやすいです。

着用時に安定感は感じることができるため、軽量さ自体に違和感がある方向けではあります。

今回紹介する中では最も安価となっているので、費用対効果の面では最大限堪能できます。

モモ
モモ

ギアにお金がかかる山釣り師のお財布事情を、把握してくれて嬉しいですよね。

PETZL シロッコ

160~170gと最軽量の部類を実現しており、UL愛好家達が喜んで購入するギアではあります。

運動機能を担う後頭部を広範囲にカバーするデザインとなっているので、行動不能リスクを軽減しています。

登攀用の部類に入るため、快適な道歩きとは対極の山釣り師にとってはピッタリとなっています。

モモ
モモ

トレッキング用ではなく、マウンテニアリング用であるのが重要です。

まとめ

今回は、渓流釣りでのオススメヘルメットを解説していきました。

モモ
モモ

ここで、おさらいです。

厳しい自然環境下で活動を続ける山釣り師にとっては、頭部保護は必要要素となっています。

脳機能&運動神経障害を起こした結果、人生プランが大幅に崩れた方を多く見てきました。

少しでも力となるヘルメットを選んで、購入してくださいね。

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