こんにちは、モモです。(@sanshibu)
今回は、スノーピーク チタンシングルマグ450を実際に使ってみたレビューをしていきます。
「チタンマグってそもそも何?」
「源流泊で使い勝手のいいマグを知りたい!」
「気にはなっているけど、実際の所どうなのかな?」
と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説!
結論から言うと…
・軽量&丈夫なつくり
・折り畳み式で持ち運びもらくちん
・直火OK
源流泊でのハードな使い方にも耐える丈夫さ&軽量さを兼ね揃えたマグとなっています。
悩める釣り人の味方、それがスノーピーク チタンシングルマグ450です。
さっそく詳しくお話していこうと思います。
スノーピーク チタンシングルマグ450を使ってみようと思った理由
もともとは、源流泊の際に別のマグを使っていました。
100均で買えるようなものだったので、お財布的には優しかったのですが、簡単に傷が入る上に壊れやすかったんですよね。
加えて直火がNGだったので、ちょっとしたお湯をわかしたりスープを飲むといったことができなくて不便でした。
たまたま県内のスノーピーク直営店に行く機会があって、山女魚のイラストがプリントされたマグが売ってました。
購入した理由は、それが決め手でしたね。
実体験
購入の動機は不純でしたが、今では源流泊をする上で必須アイテムとなっています。
感じたメリットとデメリットを踏まえ、解説していきたいと思います。
まずは、基本スペックを簡単に紹介します。
基本スペック
サイズ | 直径86.2mm、高さ91.5mm |
容量 | 450ml |
重量 | 70g |
素材 | チタニウム |
数値は表をご覧ください。
コーヒーなど飲む際はやや大きめといった印象ですが、スープや調理に使うのなら丁度いいです。
シングルウォールのため、ダブルウォールと比較すると保温保冷機能は劣りますが、直火OKというのは源流泊では魅力的です。
メリット
要点を以下にまとめました。
・軽量&丈夫なつくり
・折り畳み式で持ち運びもらくちん
・直火OK
1つずつ触れていきます。
チタニウムにより軽量かつ強度がある
素材がチタニウムのため軽量の上、アルミニウムや鉄と比較すると2~3倍程度の強度があります。
私も普段はザックの外に取り付けているのですが、岩や木々に強打&ぞんざいな扱いをしても全く変形することなくきています。
安物のマグだと、何度も買い替えたりして対応していたのですが、チタンシングルマグ450を使い始めてからはそんなことはありません。
どこまで使い倒すことができるか楽しみでもあります。
スノーピークの公式youtubeに、チタンシングルマグ450の開発に対する熱意がこもった動画があったので時間のある方はご覧ください。
折り畳み式のハンドル
マグ本体のみならず、ハンドル部分もチタニウムで構成されているため、バランスを崩して倒れたり重く感じるということはありません。
ハンドル部をマグ本体にそった形で収納することができるため、スタッキングなどにも非常に便利です。
取っ手がついたままのマグだと、どうしても邪魔になることがあるので、ザックの中に入れることを想定している方にはオススメできる仕組みです。
直火で使用可能
源流泊ではおなじみの焚火を使った料理。
ちょっとしたお湯をわかしたりスープを飲んだりといったときに、アウトドア用ポットでいちいち沸かすのは結構面倒です。
チタンシングルマグ450はダブルウォールではないので、直火が可能となっています。
そのため、手軽に焚火の火を利用して調理などに使うことができます。
直火では変形することが多い他のマグと比べて、写真のようにススがつくまで使い込んでも全く問題ないです。
スープを作る際にも、マグ1つで完結するので重宝しています。
デメリット
ここからはデメリットについて触れていきます。
450mlの容量のため、ちょっとコーヒーやお茶を飲もうとする際には大きすぎる点です。
より荷物を厳選し、スッキリとしたパッキングをしたい方にとって、かさばる点もマイナスです。
そんな方には、220ml・300mlのサイズもあるので、購入することをオススメします。
まとめ
今回は、スノーピーク チタンシングルマグ450を実際に使ってみたレビューをしました。
ここでおさらいです。
・軽量&丈夫なつくり
・折り畳み式で持ち運びもらくちん
・直火OK
源流泊でのハードな使い方にも耐える丈夫さ&軽量さを兼ね揃えたマグなので、そういったフィールドで遊ぶことが多い方にとってオススメできます。
チタンマグで快適な源流泊を実現してみてください。
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