【渓流釣り】最強UL！オススメ ソロクッカー 5選

こんにちは、モモです。（@sanshibu)
今回は、日帰り釣行や源流泊でのオススメクッカーを解説していこうと思います。

「そもそもクッカーって必要？」

「山岳渓流で使い勝手のいいクッカーを知りたい！」

「気にはなっているけど、どんなのがあるんだろう？」

と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか？

山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説！

結論から言うと…

上記のクッカーが、山岳渓流でオススメできるものとなっています。

私が実際に使っているものを一部含めて、解説していきたいと思います。

クッカーが必要な理由

クッカーを用いることで、インスタント食品以外にも、缶詰や傷みやすい食材を持ち込み料理できる点が魅力です。

下界同様の煮る、焼く、炒めるなどの調理方法が解禁され、山渓での食事に彩を加えることが可能。

厳しい自然環境下で山岳渓流の遡行を強いられる山釣り師は、荷物の軽量化が喫緊の課題。

クッカーは耐久性に加え、軽量でコンパクトに収納できるものが多く、限られた荷物を選択し続ける点で大きなアドバンテージを得ることができます。

日帰り釣行を始め源流泊においては、長時間の活動により体力の低下は逃れられない事実です。

クッカーで体温維持やエネルギー補給を目的とした食事形態を迅速に用意し、必要な栄養素を効率よく摂取できます。

焚火に直置きして調理をする山渓との一体感は、フラッシュバックする思い出の中でも得難いものです。

煤にまみれたギアを見る度に愛着形成が進み、幕営地でゆったり過ごすのがより一層心地よくなります。

オススメのクッカー

満足のいく食事を堪能したいけど、用途別にクッカーの種類が豊富なので選ぶのが大変だという方もよく見かけます。

私が実際に使っているクッカーを含めて、ピックアップしたので解説していきたいと思います。

snow peak チタン トレック 700

スタッキング性能に優れた深型チタニウム性のクッカーです。

OD缶、ガスバーナー、スプーンを入れても余力がある点にはユーザビリティ重視で驚き。

シンプルな設計が好みで、限定された食事メニューを強いられたくない方には特にオススメです。

trangia メスティン TR-210

野外で飯ごうを経験する多くの日本人にとっては、受け入れやすくなじみ深いアルミ製のクッカーです。

本来、過度な強火は厳禁なのですが、焚火直置きでも変形すらしないのが事実。

無骨な扱いをして悠々自適に調理を楽しみたい方には、特にオススメです。

PRIMUS イージークック・ソロセットS

燃焼のプロであるプリムスが作ったソロに特化したクッカーです。

同社の燃焼器具との充分なスタッキング性を始め、蓋部分を調理に活用することが可能。

同時進行で調理が求められる食事を選択する方には、特にオススメです。

EVERNEW Ti 400FD Cup

手中に収まる軽量コンパクト性に特化し、アルコールストーブとの相性抜群なクッカーです。

全ての調理を１つで完結させたいというユーザビリティ重視な点は無視できません。

必要最低限の食事で充分、山渓の中で他の時間を堪能したいという方には特にオススメです。

UNIFLAME 山クッカー角型3

インスタントラーメンをそのままスタッキング可能で、角型が特徴的なクッカーです。

カップだとゴミがかさばり、開封して持ち運ぶと本来の保存性能が損なわれますが心配無用。

クッカー調理自体に慣れていない＆簡単で手軽な食事を望む方には、特にオススメです。

まとめ

今回は、日帰り釣行や源流泊でのオススメクッカーを解説していきました。

耐久性、軽量コンパクト、スタッキング、調理の幅が広がる面からクッカーは魅力的なのが事実。

山渓での豊かな時間を望み、厳しい自然環境下での活動が切り離せない山釣り師に最適です。