こんにちは、モモです。(@sanshibu)
今回は、OD缶を使用するオススメガスバーナーを解説していこうと思います。
「そもそもガスバーナーって必要?」
「山岳渓流で使い勝手のいいガスバーナーを知りたい!」
「気にはなっているけど、どんなのがあるんだろう?」
と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説!
結論から言うと…
・PRIMUS フェムトストーブⅡ P-116
・EPI QUO STOVE
・snow peak ギガパワーマイクロマックスウルトラライト
・MSR ポケットロケット2
・SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310
上記のガスバーナーが、山岳渓流でオススメできるものとなっています。
私が実際に使っているものを一部含めて、解説していきたいと思います。

私のイチオシはPRIMUS フェムトストーブⅡ P-116です。
ガスバーナーが必要な理由
ガスバーナーは非常に軽量でコンパクトな形状が多く、収納や持ち運びに特化しています。
特にOD缶を使用するタイプのバーナーは、スペースを選ばないため、ザックに無理なくパッキングが可能です。

山岳渓流釣りや源流泊では、ギアの軽量化が非常に重要。

山岳地帯や沢沿いは、標高が高くなるほど気温が低くなり、調理時に強力な火力が求められます。
ガスバーナーは、厳しい気候でも安定した火力調整が可能なため、山釣り師にピッタリということです。

火を使って温かい食事や飲み物を確保するために重要。

急な天候変化の影響で、源流泊における焚き火が不安定になることは避けられません。
薪や固形燃料に比べて簡易な点火が可能であり、効率的な調理で時間の有効活用となります。

消耗の激しい山釣り師にとって必需品。

ガスバーナーは料理を始め、湯沸かしや熱源としても利用できるため、リスクマネジメント上重要な点です。
体調管理、山岳渓流での豊かな時間を快適に過ごすためには必須となります。

費用対効果は計り知れません。
オススメのガスバーナー
山岳渓流や源流泊で多用途に秀でた使い方をしたいけど、用途別にガスバーナーの種類が豊富なので選ぶのが大変だという方もよく見かけます。
私が実際に使っているガスバーナーを含めて、ピックアップしたので解説していきたいと思います。

まずはPRIMUS フェムトストーブⅡ P-116です。
PRIMUS フェムトストーブⅡ P-116
「燃焼のプロ」が最軽量を目指して設計された、ミニマリズムに通ずるシングルバーナー。
調理器具を含めたパッキングに秀でた点はユーザビリティ重視で驚き。
シンプルな設計が好みで、沢沿いの調理機会が多い方には特にオススメです。

詳細レビューはこちらになります。
EPI QUO STOVE
炎が垂直に噴き出す直噴型といった、火力を重視したガスバーナーです。
軽量化を優先し安定性が欠如するという不安を、払しょくする4本五徳を徹底。
火力調整に秀でた一品を求める方には、特にオススメです。

対象を選ばない調理が実現します。
snow peak ギガパワーマイクロマックスウルトラライト
オートキャンパー専用で、山釣り師には不要の産物と無視はできない56gの軽量化を実現。
スタッキング性に特化し、余分なスペースを取り除きたい欲望を叶えてくれます。
永久保証は魅力的な点、ギアの摩耗や消費が激しい方には特にオススメです。

堅牢な作りと軽量性が両立。
MSR ポケットロケット2
初心者が最初に手にするエントリーモデルとして、構成されたガスバーナーです。
沢沿いでは無視できない防風に特化した独自のY字型クリップは、ユーザビリティ重視。
面倒な手間を強要されるのは徹底して省きたい方には、特にオススメです。

必要最低限を網羅する点でも優れています。
SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310
ソロ仕様を始め、グループ泊でも充分な火力提供が可能なガスバーナーです。
4月においても氷点下スレスレのフィールドをメインとする山釣り師に、遅れは取りません。
厳しい自然環境下での活動に特化した一品が欲しい方には、特にオススメです。

実際使用していい意味で多く驚かれるのが、このバーナーでしたね。
まとめ
今回は、OD缶を使用するオススメガスバーナーを解説していきました。

ここで、おさらいです。
・PRIMUS フェムトストーブⅡ P-116
・EPI QUO STOVE
・snow peak ギガパワーマイクロマックスウルトラライト
・MSR ポケットロケット2
・SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310
ガスバーナーは軽量コンパクト、熱源活用、対象を選ばない調理が可能であり、リスクマネジメント上無視できないギアです。
山釣り師が、山岳渓流での豊かな時間を快適に過ごすためには必須となります。

満足のいく釣行を実現してくださいね。
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