こんにちは、モモです。(@sanshibu)
今回は初めてカメラを使った釣行についてお話していこうと思います。
本釣行は、2021年9月の内容をまとめたものとなっています。
今まで、GoProやスマートフォンのカメラで風景や渓流魚を撮影してきたのですが、自分の表現したい写真とは違う仕上がりになっていたので、悶々とした日々を送っていました。
そんな時、一眼レフカメラを渓流に持ち込んでいる人がいるとの話を聞き、衝撃を受けました。
色んなアングルから自由自在に表現できている写真を、自分でも撮ってみたいとネットショップにてキャノンEOS8000Dを早速購入し、渓に向かうことになりました。
上の画像は、GoProで撮った時のものです。
全体的にピンボケ、水面に反射しており色合いもよくわかりません。
かろうじてイワナだということは、判断できる程度です。
デジタル一眼レフカメラを使用して、初めて撮った写真です。
全体にピントも合っているし、色合いも鮮明に分かります。
何より、イワナの力強さが伝わってきます。
今までの写真とは大違いです。
今まで撮りたくてもできなかった細部の写真まで表現が可能に……。
写真で見ると、鱗の一枚一枚や鰭に通っている線までしっかり確認できます。
デジタル一眼レフカメラを導入する前の私は、「カメラの設定が難しそう……。」と思い込んでいました。
初めて使った日の設定は、AFの設定でインテリジェンスモードです。
つまりは、カメラが勝手にピントを合わせてくれて、その場に合った色彩で表現してくれるというものになります。
カメラ初心者の私にとっては、本当にありがたいものでした。
風景の写真も、お手のものです。
この日は、全て同じ設定で撮影していましたが、撮った後の表現をカメラに任せることで、撮る前の準備段階に集中することができたため、とても楽しめた釣行でした。
この日を境に、撮ることの楽しさを覚えた私は、さらに山岳渓流にのめり込んでいきました。
MFやMモードなどでは、さらにとがった表現も可能なので4年経過した今でも飽きがきません。
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