こんにちは、モモです。(@sanshibu)
今回は、イワナはどんな場所にいるのかを解説していこうと思います。
「そもそもイワナってなに?」
「渓流のどんなポイントに居ついているのか知りたい!」
「気にはなっているけど、どんなアプローチ方法があるんだろう?」
と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説!
結論から言うと…
・水流の白泡の下
・倒木や岩がえぐれた部分
・反転流となっている場所
イワナが好む場所は、岩の影や渓の流心から外れた水の流れが停滞している様な場所ということです。
それでは、イワナはどんな場所にいるのか解説していきたいと思います。
さっそく詳しくお話していきます。
イワナとは
同じ渓流魚のヤマメやアマゴといった魚は下流域で見かけることが多い中、イワナは渓流や沢の中でも最上流に生息している魚です。
ヤマメ等は泳ぐために一定の水量と流れが必要ですが、イワナは少ない水&流れがなくても泳ぐことが可能。
流心付近にはヤマメ等、岩の隅などにイワナといったようなすみ分けができているということです。
イワナは蛇のように細長い体型をしているので少ない水量の沢や渓流、高低差がある岩場といった場所でも容易に発見。
岩の影や渓の流心から外れた水の流れが停滞している様な場所に、居ついて生活することが可能です。
水生昆虫や陸生昆虫が主な捕食対象ですが、比率としては川に落ちてくる陸生昆虫の方が高くなっています。
イワナが好む場所
イワナが好む場所は、岩の影や渓の流心から外れた水の流れが停滞している様な場所です。
具体的な例を挙げると、水流の白泡の下・倒木や岩がえぐれた部分・反転流となっている場所といったものが出てきます。
イワナを対象とした実際の釣行に関して、以前記事で触れているのでご覧ください。
堰堤や滝といった魚の遡上が不可能になっている場所では、好みの問題はさておき多くの魚が溜まっていることが多いです。
ボトムに対してアプローチをかけ、アピール時間を確保するのがポイント。
まとめ
今回は、イワナはどんな場所にいるのかについて解説していきました。
ここでおさらいです。
・水流の白泡の下
・倒木や岩がえぐれた部分
・反転流となっている場所
イワナが好む場所は、岩の影や渓の流心から外れた水の流れが停滞している様な場所ということです。
基本的なポイントを押さえておけば、遭遇の可能性を上げることが可能。
魚の特徴を知った上で、この川だと好む場所はどこだろうと試行錯誤するのが一番ですね。
釣りをしながら考えてみましょう。
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