こんにちは、モモです！
「そもそもイワナってどんな魚なの？」
「どんな場所に居ついているのか知りたい！」
そういった悩みを持つ初心者の方に向けた内容となっております。
それでは、イワナはどんな場所にいるのか解説していきたいと思います。
イワナとは
同じ渓流魚にヤマメやアマゴといった魚がいますが、イワナは渓流や沢の中でも最上流に生息している魚です。
ヤマメ等は泳ぐために一定の水量と流れが必要ですが、イワナは少ない水＆流れがなくても泳ぐことができるのです。なので流心付近にはヤマメ等、岩の隅などにイワナといったようなすみ分けができているということです。
イワナは蛇のように細長い体型をしているので、少ない水量の沢や渓流、高低差がある岩場といった場所でも、岩の影や川の流心から外れた水の流れが停滞している様な場所に、居ついて生活することが可能です。
水生昆虫や陸生昆虫が主な捕食対象ですが、比率としては川に落ちてくる陸生昆虫の方が高いです。
イワナが好む場所
おさらいにはなりますが、イワナが好む場所は岩の影や川の流心から外れた水の流れが停滞している様な場所です。
具体的な例を挙げると、水流の白泡の下・倒木や岩がえぐれた部分・反転流となっている場所といったものが出てきます。
イワナを対象とした実際の釣行に関して、以前記事で触れているのでご覧ください。
また堰堤や滝といった、魚の遡上が不可能になっている場所では、好みの問題はさておき多くの魚が溜まっていることが多いです。
まとめ
今回は、イワナはどんな場所にいるのかについて解説していきました。
魚の特徴を知った上で、この川だと好む場所はどこだろうと試行錯誤するのが一番ですね。
釣りをしながら考えてみましょう！
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