こんにちは、モモです。（@sanshibu)
今回は木曽川水系の沢へヤマトイワナ開拓をしてきました。
本釣行は、2022年6月の内容をまとめたものとなっています。
さっそく詳しくお話していこうと思います。
下流域
木曽川水系には林道が多く、歩くとなると数時間はかかる場所がほどんどです。
この日は晴れだったこともあり、結構汗をかいてしまいました。
浄水器を持ち歩いているので水分に関しては気にはしていませんでしたが、林道の至る箇所が崩れかけており注意を払って歩くのが大変でした。
個人的には花崗岩の渓流が一番好きです。
理由は単純明快。
ラバーソールのウェーディングブーツを履くことが多いので、岩との相性が抜群なのです。
しっかりとグリップしてくれるので遡行もらくらく。
全体として透き通ったような渓相になるので、魚たちにはバレやすいのが難点です。
なるべく遠くからアプローチをかけるようにしていますが、これだけ川幅があると探っていくのも時間がかかります。
ルアーで探っていくと猛烈なチェイスがあり。
ヒレが立派なヤマトイワナです。
花崗岩と似たような色合いなのも、沢特有という感じが伝わってきます。
上流域
こちらはまた別の個体。
下流域では識別が難しいイワナがちらちらいましたが、上にいくほど分かりやすくなってきました。
全体的に、厳つい顔つきのイワナが多かったです。
アップダウンが激しい渓で、水の勢いもあるのでガッチリとしています。
アップで撮るとこんな感じの模様です。
うっすらと滲んでいる朱点もあるのが分かると思います。
沢の上流域を越え始めると、イワナの姿が見えなくなってきたのでここで終了です。
この辺一帯は似たような特徴の渓が多いので、そこにもヤマトイワナがいるのではないかと思います。
なんといっても漁協マップの沢が毛細血管のように張りめぐらされているので、今後の開拓が楽しみです。
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