こんにちは、モモです!
今回はグレイル ウルトラプレスピュリファイヤーを実際に使ってみたレビューをしていきたいと思います💡
「小さい浄水器だと時間がかかって大変」
「ボトル型の浄水器ってどんな感じなんだろう?」
と悩まれている釣り人の方も多いのではないでしょうか?
山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説!
結論から言うと…
安全な飲料水をいつでも携帯して飲むことができる&短時間で多くの浄水をするなら、とても便利な浄水器です!
浄水装置とボトルが一体となっているので、追加で持っていく物がありません💡
皆さんの悩みを解決してくれる浄水器、それがウルトラプレスピュリファイヤーです。
さっそく詳しくお話していこうと思います。
グレイル ウルトラプレスピュリファイヤーを使ってみようと思った理由
浄水器を携帯し始めた理由に関しては、以前の記事で手の平サイズの浄水器をレビューした際に触れているので是非ご覧ください!
元々浄水器自体は持っていたのですが、大量の浄水をする場合には結構時間がかかってしまったんですよね。
緊急時の備えとして携帯するのではなく、一度浄水した水をそのまま持ち運べる浄水器があると便利だなと思っていました。
ある日、知人と山岳渓流へ行く機会があったんですが、その方は水を持ってきてなかったんですよね。どうするのかと思って見ていたら、ボトルを取り出して浄水し始めたんですよ。
それを見てこれだと思ったわけです!
皆さんの中にも、私と同じ悩みを持った方がいらっしゃったのではないのでしょうか?
今回の記事で紹介するグレイル ウルトラプレスピュリファイヤーは、まさにそんな悩みも見事解決してくれる浄水器だったのです💡
実体験
渓流釣りや沢泊を始め、登山でも持ち歩くことの多い頼れる浄水器です。
詳しい性能に関しては公式HPで十分に解説してくれているので、実体験で感じたメリットとデメリットを解説していこうと思います。
メリット
何といっても最大の特徴は、浄水装置とボトルが一体となっている点です。このおかげで、パウチ等の余計な荷物を増やすことなく浄水することができます。
個人的には一体型となっていない浄水器は、細々とした物が多いので紛失してしまわないか心配なのですが、ボトル型にはそんな心配は無用!
今回紹介したウルトラプレスピュリファイヤーは1回で500mlの浄水が可能なのですが、10秒ほどプレスするだけで終わってしまいます。
今まで少量ずつ一生懸命浄水していた私にとっては、これだけで買ってよかったと思ってしまいました。チマチマと浄水するのは本当に疲れるので…
余談ですが、更に大量に水を使用する場面としては沢泊がありますね。調理をしたり何かと一度に多くの水が必要とされるので私の沢泊では必需品となっています。
デメリット
勿論、いいことばかりではありません。
今回紹介したウルトラプレスピュリファイヤーは500mlの容量なので、ザックに入れて持ち運ぶ場合は場所をとります。浄水器にそこまで幅をとられるのはちょっと…という方には不向きに思います。
また、使用ごとにきちんとしたメンテナンスが必要です。フィルターの水をしっかり切った状態で、48時間乾燥させなければなりません。
このモデルに限った話ではなく、どの浄水器も使用後はメンテナンスが必要なのですが、面倒くさく感じる方もいるかと思います。
値段設定ですが、1万円前後と高めです。試しで買うにしても、浄水器初心者の方は中々手が出しづらいと思います。
加えてフィルターの耐用年数が初回使用時から3年間のため、2月~9月の間の渓流シーズンしか使用用途がない場合、あっという間に交換時期がきてしまいます。
そのため、予め交換用のフィルターを買っておくことをお勧めします。
まとめ
実体験を踏まえて、メリットとデメリットを解説していきましたが、いかがでしたか。
グレイル ウルトラプレスピュリファイヤーは1回で大量の飲料水を生成できる浄水器には違いありませんが、デメリット部分に面倒くささを感じてしまう方もいると思います。
安全な飲料水として、いつでも携帯して飲めるといった点を魅力的に感じる方には是非お勧めしたい浄水器です。
荷物の量が限られる渓流釣りでは、水問題は切り離せません。
今回の記事の内容を踏まえて、装備の1つとしていかがでしょうか💡
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