こんにちは、モモです。
今回は、山岳渓流でオススメの行動食を紹介していこうと思います。
「行動食なんてそもそも必要?」
「山岳渓流で使い勝手のいい行動食を知りたい!」
「気にはなっているけど、実際の所どうなのかな?」
と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説!
結論から言うと…
・POWBAR
・MANABAR
・Trail Butter
・カロリーメイト
・OS-1 ゼリー
上記の行動食が、山岳渓流でオススメできるものとなっています。
私が実際に使っているものを含めて、解説していきたいと思います。
私のイチオシは、POWBARです。
行動食が必要な理由
山岳渓流においては、長い林道や登山道歩きに加え、アップダウンの激しいハードな遡行がつきものであり、避けることのできないものです。
いかに効率よく、かつ迅速にエネルギーを補給できるかが重要となってきます。
必要なエネルギーを消費が上回ってしまうと、一番恐ろしい状態である低血糖症状が出現します。
低血糖状態となると、そのまま行動不能となるリスクが高まるので避けなければなりません。
私自身、過去に軽度の低血糖状態に陥った経験があるので、それ以降は必ず携帯するようにしています。
オススメ行動食5選
本質的には、余剰食糧を持参すれば解決なのですが、荷物を厳選したい山岳渓流ではそうは言ってられないのも事実です。
いかに効率よくかつ迅速にエネルギーを補給するか、軽量であるかという点に焦点をあてて解説していこうと思います。
まずは、POWBARです。
POWBAR
一番はスナップに忍ばせておける携帯性の高さが特徴的です。
血糖値の変動がゆるやかにできるため、体への負担を軽減できます。
これだけで、1日の行動を乗り切った経験があるので、携帯しているだけで安心できます。
MANABAR
これだけで、おにぎり1つ分のエネルギーを確保できます。
意外としっとりしているので、食べやすいのもポイントが高めです。
45gという点も、源流釣り師には嬉しいです。
Trail Butter
1つで約770kcalを補給できる破格の性能です。
脂質がメインなので、エネルギー効率としても、糖質より優れています。
日持ちもして、非常時には小分けにして摂取することができるのでバッチリです。
カロリーメイト
1本で100kcalと計算がしやすいため、余計なことを考えずにすみます。
タンパク質が多めなので、筋肉痛にも対応が効くので重宝できます。
パサつくので、水分が必須な点は忘れてはいけません。
OS-1 ゼリー
エネルギーというより、脱水症状に着目した製品です。
主に、他者と一緒に行く機会が多いという方は持ち歩いておくと安心できます。
もし美味しいと感じれば、脱水状態に陥っている可能性が高いので、十分な休息をしてから行動しましょう。
まとめ
今回は、山岳渓流でオススメの行動食を紹介していきました。
ここで、おさらいです。
山岳渓流においては、長い林道や登山道歩きに加え、アップダウンの激しいハードな遡行がつきものであり、避けることのできないものです。
いかに効率よくかつ迅速にエネルギーを補給するか、軽量であるかという点を踏まえて、検討してみてくださいね。
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