【渓流釣り】便利グッズ オススメ トレッキングポール 5選

【渓流釣り】便利グッズ オススメ トレッキングポール 5選

こんにちは、モモです。(@sanshibu)
今回は、渓流釣りでのオススメトレッキングポールを解説していこうと思います。

「そもそもトレッキングポールって必要?」

「山岳渓流で使い勝手のいいトレッキングポールを知りたい!」

「気にはなっているけど、どんなのがあるんだろう?」

と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説!

結論から言うと…

・SINANO LT ONE
・SINANO LONG TRAIL 115
・Black Diamond PURSUIT
・Black Diamond DISTANCE FLZ
・LEKI JOURNEY LITE

上記のトレッキングポールが、山岳渓流でオススメできるものとなっています。

私が実際に使っているものを一部含めて、解説していきたいと思います。

モモ
モモ

私のイチオシはSINANO LT ONEです。

トレッキングポールが必要な理由

里川へ即入渓し釣りへ移行できるのであれば必要のないものですが、ほとんどの山釣り師にとってはあまり経験することがないことだと思います。

林道や廃道を始め、登山を経由しまだ見ぬ世界へ飛び込むことが多いです。

モモ
モモ

人が足を踏み入れない場所は、渓流魚の楽園になります。

舗装されたフラットな道を永遠に歩いていくだけなら重要性とギアとしての優先順位は著しく低いですが、山岳渓流において人工物はほとんどないのが事実です。

地面の状態は視認しにくい上、ゴツゴツとした岩稜地帯やぬかるみの中で容易に足を取られ転倒転落により行動不能へ陥るリスクは高まります。

モモ
モモ

整備された林道しかないことはありえません。

急登場面においては、一定のリズムを刻んだり推進力をつけ惰性で行動していく上で大きなアドバンテージを得ることが可能です。

下りでは、解剖学的に多大な負荷が下腿にかかってしまい損傷リスクが高いため、足場の確保と負荷の分散のためにも必要なギアとなっています。

モモ
モモ

本来の筋肉の動きとは異なったアクションになるのが下りなので、細心の注意が必要です。

海外の山岳部の河川はフラットで幅があるためウェーディングスタック活用もありますが、日本では環境が異なるためトレッキングポールで併用が充分だということです。

増水で渡渉に自信が持てなかったり、姿勢を崩し流されることで滝壺へ真っ逆さまといった状況ではリスクマネジメント上必要性が高まります

モモ
モモ

源流泊においては、タープの支柱になるなど無駄な点がありません。

オススメのトレッキングポール

日帰り釣行でも源流泊でも安全に楽しみたいけど、ウェーディングスタックもあるし用途別にトレッキングポールの種類が豊富なので選ぶのが大変だという方もよく見かけます。

私が実際に使っているトレッキングポールを含めて、ピックアップしたので解説していきたいと思います。

モモ
モモ

まずはSINANO LT ONEです。

SINANO LT ONE

重量209gで軽量の上、回転固定式の伸縮タイプのため収納時は60cmとなりコンパクトな面は山釣り師にとっては魅力的です。

疲労を感じさせないトレッキングポールのため、引きずって本末転倒といった事態とは無縁

嫌な顔をしていた初心者の方が使うと、下山まで1回も離そうとしなかったのが印象的なギアです。

モモ
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詳細レビュー記事はこちらになります。

SINANO LONG TRAIL 115

航空機にも用いられるほど軽量&堅牢な素材からできているトレッキングポールで、想定以上の負荷がかかっても問題ない点は大きなアドバンテージです。

シャフト一節単位で交換することが可能なため、万が一破損した場合もゴミと化すことはありません。

ロングトレイルバージョンのため、林道や登山道の往復が数10kmに及ぶ場合に重宝されます。

モモ
モモ

横から多大な負荷がかかっても、折れ曲がることがなかったのが事実です。

Black Diamond PURSUIT

登攀器具でも有名なBlack Diamondですが、ストラップ部分に至るまで懸垂下降で用いるハーネス技術が用いられているのは安心感しかありません。

常に手と密着して蒸れるのが嫌だという方も、コルクグリップで無機質な素材でないため文句を言わなかったトレッキングポールです。

軽量すぎるのは逆に心配になるという方にはオススメできます。

モモ
モモ

重量があるのは40代以上に好まれることが多いですね。

Black Diamond DISTANCE FLZ

折り畳み式のため収納時に、30~40㎝程度までコンパクトなギアへ変化するのが魅力的な点。

内部ワイヤーが擦り切れ容易に破損するといった事態は、登攀器具で培った技術が盛り込まれており心配ありません

長さ調整の幅が少ないといった欠点を補ったトレッキングポールとなっています。

モモ
モモ

使用の度に擦り切れるのが普通なのですが、まったく見られないのが事実です。

LEKI JOURNEY LITE

下り時、ダイレクトに手関節周りへ負荷がかかることを軽減するソフトグリップが特徴のトレッキングポールです。

遡行や釣りを含め、山釣り師にとって手の酷使は付き物のため、怪我のリスクを著しく下げてくれるのがメリット

費用対効果を極限まで高めるために、不必要な要素や部品を取り除いているので魅力的です。

モモ
モモ

実際使用していい意味で多く驚かれるのが、このトレッキングポールでしたね。

まとめ

今回は、渓流釣りでのオススメトレッキングポールを解説していきました。

モモ
モモ

ここで、おさらいです。

山岳渓流において地面の状態は視認しにくい上、ゴツゴツとした岩稜地帯やぬかるみの中で容易に足を取られ転倒転落により行動不能へ陥るリスクは高まります。

海外の山岳部の河川はフラットで幅があるためウェーディングスタック活用もありますが、日本では環境が異なるためトレッキングポールで併用が充分だということです。

より安全で快適な釣りのために、購入してくださいね。

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