こんにちは、モモです。(@sanshibu)
今回は、オススメ軽量ボトル(水筒)を解説していこうと思います。
「そもそもボトルって必要?」
「山岳渓流で使い勝手のいいボトルを知りたい!」
「気にはなっているけど、どんなのがあるんだろう?」
と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説!
結論から言うと…
・Platypus ソフトボトル
・Patagonia ミアー・16オンス・ワイドマウスボトル
・nalgene Tritan Renew
・EVERNEW ウォーターキャリー
・SALOMON SOFT FLASK
上記のボトルが、山岳渓流でオススメできるものとなっています。
私が実際に使っているものを一部含めて、解説していきたいと思います。

私のイチオシはPlatypus ソフトボトルです。
ボトルが必要な理由
エネルギーの消耗が激しい山岳渓流釣りは、水分補給を怠ると脱水症状や熱中症のリスクが高まります。
水は体温調節や緊急時の処置において欠かせない要素のため、想定外のトラブルが生じた際、ボトルで携帯していると非常に効果的です。

SHELL分析における、「H」の要素ですね。

沢沿いの水の安全性は保障されているわけではなく、視覚的にも汚染されていることが一目瞭然の場合もあります。
特に乾燥した季節や標高が高い地帯では、予期せぬ渇水や水源の枯渇が生じるのが事実です。

ボトルの容量を考慮し、活動時間に応じた適切な量の水を持つことを推奨。

初心者は漠然とした不安を抱えることが多く、未知への挑戦に躊躇することになります。
水源確保を事前準備しノイズを除去しておくことで、遡行や渓流魚との出会いに注力することが可能。

消耗の激しい山釣り師にとって必需品です。

ボトルは携帯性に秀でており、バックパックを圧迫しない容易な収納ができます。
軽量コンパクトなボトルを選ぶことは、身体負荷を軽減させ活動時間を延ばす山釣り師にピッタリということです。

費用対効果は計り知れません。
オススメのボトル
山岳渓流で水分管理を徹底したいけど、用途別にボトルの種類が豊富なので選ぶのが大変だという方もよく見かけます。
私が実際に使っているボトルを含めて、ピックアップしたので解説していきたいと思います。

まずはPlatypus ソフトボトルです。
Platypus ソフトボトル
場所を限定させず、収納性に特化したボトルを目指した背景が特徴的です。
重量は僅か35gであり、手のひらに乗せても殆ど認識できないのは驚き。
消耗の激しい日帰り釣行や浄水器を併用した源流泊が多い方には、特にオススメです。

詳細レビューはこちらになります。
Patagonia ミアー・16オンス・ワイドマウスボトル

保冷保温に特化&軽量で広口を合わせた日本限定モデルとなっています。
堅牢な素材で構成されており、岩へぶつけてもビクともしないのが事実。
デイリーユースと合わせたミニマリズムに魅力を感じる方には、特にオススメです。

詳細レビューはこちらになります。
nalgene Tritan Renew
高品質な医療研究容器を製造するメーカーによるボトルになります。
耐熱耐冷を始め、シンプルな構造で管理が容易でありユーザビリティ重視。
アクティブな遡行が頻回&完全密閉と衛生管理を徹底したい方には、特にオススメです。

堅牢な作りと軽量性が両立。
EVERNEW ウォーターキャリー
高品質なアウトドアメーカーとして知られる日本企業が提供するボトルです。
市販浄水器との併用が可能で、飲み口の細々とした管理が負担にならないユーザビリティ重視。
水源確保がシビアな地帯へ釣行が多い&耐久性を重視したい方には、特にオススメです。

必要最低限を網羅する点でも優れています。
SALOMON SOFT FLASK
「水を持っていることを忘れるくらい自然な感覚」というに相応しいフィット感があるボトルです。
常に状況判断を迫られるフィールドをメインとする山釣り師の邪魔になりません。
遡行を軽快&快適&効率化するパートナーとなるギアが欲しい方には、特にオススメです。

実際使用していい意味で多く驚かれるのが、このボトルでしたね。
まとめ
今回は、オススメ軽量ボトル(水筒)を解説していきました。

ここで、おさらいです。
・Platypus ソフトボトル
・Patagonia ミアー・16オンス・ワイドマウスボトル
・nalgene Tritan Renew
・EVERNEW ウォーターキャリー
・SALOMON SOFT FLASK
ボトルを携帯することは、ただの便利さの追求ではなく、命を守るための必須ギアであり、「水分は命の源」は真実です。
大自然の中に身を置いて、冒険を楽しむことがライフスタイルである山釣り師は「一歩先を見据えた準備」を徹底しましょう。

満足のいく釣行を実現してくださいね。
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