こんにちは、モモです。(@sanshibu)
今回は原種イワナを求めて、北アルプスの沢へ行ってきました。
本釣行は、2023年8月の釣行となっています。
モモ
さっそく詳しくお話していこうと思います。
下流域
実はこの渓へ行くのは初めてではないのですが、上流域まで行くことなく数年が経過。
たまたま、そういえば詰めきれていないなという話をしたところ、ご一緒して頂けることになりました。
林道や沢沿いを歩きながら、滝を越えいよいよ釣りのスタートです。
北アルプスの渓は全体的に花崗岩が多く、光が差し込むとブルーの色合いが強まります。
遠目からでもイワナの姿は見えやすく、透明感があるため立ち位置を注意しないと簡単にバレてしまうので忍び足が適切です。
渓の色調と似た感じのイワナが出てきました。
朱点に加えて、鰭もオレンジ色が強く出ています。
上流の方が違いが分かりやすいです。
上流域
通常のニッコウイワナであれば白点がもっと分かりやすいものですが、ここの沢のイワナは朱点の方が目立ってます。
魚の数もだんだんと増えてきました。
同行者の方が釣りあげたイワナです。
先ほどの個体より、オレンジリップが鮮明となっています。
段々とガレ場が多くなってきました。
左下の白泡の中にルアーを入れてみると……。
黒い魚影のチェイスがあり、慌ててネットイン。
今回はストラディックを使いましたが、ドラグの設定を緩めにしなくて正解でした。
上流域に行くほど、サイズアップしていくので気が抜けません。
ちょうど手と同じくらいのサイズがある尾鰭です。
ピンと整っていて力強さを感じました。
次第に魚影が見られなくなり、これにて終了です。
帰り際に雷と雨が降ってきたのでいいタイミングでした。
モモ
来年以降も、この水系の開拓が楽しみです。
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