【渓流釣り】オススメ グローブ 5選

こんにちは、モモです。（@sanshibu)
今回は、渓流釣りでのオススメグローブを解説していこうと思います。

「そもそもグローブって必要？」

「山岳渓流で使い勝手のいいグローブを知りたい！」

「気にはなっているけど、どんなのがあるんだろう？」

と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか？

山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説！

結論から言うと…

上記のグローブが、山岳渓流でオススメできるものとなっています。

私が実際に使っているものを一部含めて、解説していきたいと思います。

グローブが必要な理由

山岳渓流において手の動きの鈍化や操作性の低下、受傷し使用不可能な状態に陥ると、致命的な結末回避が困難になります。

安全性、グリップ力向上、防塵防寒、快適性、手の感覚維持においてグローブの果たす役割は重要です。

第一に着目すべき安全性は、手を保護することで、遡行時に受ける外的要因の大部分である鋭い岩や尖った枝からの怪我を防ぎます。

グローブは滑りにくい素材で構成されているため、岩場や濡れた部分でのグリップを向上させ、転倒や滑落のリスク減少に寄与。

山と渓において特有の寒さや風から手を守ることで、長時間の活動でも快適さを維持し、手の動きや感覚を損なわずに釣りに集中できるのが魅力です。

手の保護は、山釣りの究極の楽しみである自然との対話を、より安心して楽しむための重要な要素となっています。

汎用性に富んだグローブは、緊急時に迅速に行動できる準備を担っており、予測不可能な状況でも冷静に対処する助けになります。

思わず手を引っ込めてしまうワンアクションでも、頼れる相棒は勇気を与えてくれるということです。

オススメのグローブ

遡行時のストレスフリーな実用性とリスクマネジメントを徹底したいけど、用途別にグローブの種類が豊富なので選ぶのが大変だという方もよく見かけます。

私が実際に使っているグローブを含めて、ピックアップしたので解説していきたいと思います。

TONBOREX G-REX31BK

過酷な救助や災害活動の中で、優れた作業性・耐久性を発揮する摩耗強度抜群のグローブです。

一度使ったことがあると、集まった人間は全員同メーカーギアを装着しているのが事実。

山岳渓流での高巻きや藪漕ぎの機会が多い渓を選択する方には、特にオススメです。

Caravan 渓流 グローブプロ

合成皮革を採用し、グリップ力を高めることに重きを置いたグローブとなっています。

懸垂下降が必要な場面でも、指先の巧緻性を損なうことがないデザインは山釣り師にとっては魅力的。

急な動きや環境に対応する際の安心感が欲しい方にとっては、特にオススメです。

Black Diamond Crag Half Finger Gloves

温暖湿潤である日本においても、通気性と快適性に特化しておりストレスフリーなグローブとなっています。

手のひら部分には耐摩耗性に優れたレザーが使用されており、岩稜地帯で遅れはとりません。

カラビナとの併用が簡易なユーザビリティ重視、巧緻性が何よりもほしい方には特にオススメです。

Black Diamond Crag Gloves

人差し指と親指の間には補強パネルを完備しており、人間工学を網羅したグローブとなっています。

懸垂下降時に摩耗しやすい部分は重点的に厚みを帯びており、躊躇ない酷使が可能。

何より汎用性の高いグローブが欲しいという方には、特にオススメです。

PuroMonte 沢登り用 グローブ

水に濡れた岩や不安定な地面でも驚異的なグリップを実現し、信頼できるホールド感を提供することを目的としたグローブです。

無縫製でホツレを防止、指部のフィット感を向上させたユーザビリティ重視。

流れる水の中でも抜群のパフォーマンスを発揮させたい方には、特にオススメです。

まとめ

今回は、渓流釣りでのオススメグローブを解説していきました。

山岳渓流において手の動きの鈍化や操作性の低下、受傷し使用不可能な状態に陥ると、致命的な結末回避が困難。

安全性、グリップ力向上、防塵防寒、快適性、手の感覚維持においてグローブの果たす役割は重要です。

汎用性に富んだグローブは、緊急時に迅速に行動できる準備を担っており、予測不可能な状況でも冷静に対処する助けになります。