【渓流釣り】オススメ浄水器5選

こんにちは、モモです。
今回は、渓流釣りでのオススメ浄水器を解説していこうと思います。

「浄水器って必要？」

「山岳渓流で使い勝手のいい浄水器を知りたい！」

「気にはなっているけど、どんなのがあるんだろう？」

と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか？

山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説！

結論から言うと…

上記の浄水器が、山岳渓流でオススメできるものとなっています。

私が実際に使っているものを一部含めて、解説していきたいと思います。

浄水器が必要な理由

山岳渓流では、厳しい環境下での活動となることが多いため、状況に応じてギアを用意しておくことでリスクマネジメントを徹底しておく必要があります。

その中でも、浄水器が必要な理由は、単純に明快で水分補給のためということになります。

「そんなこと言われなくても分かってるよ」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、本当の意味で理解されているでしょうか。

水分補給を怠ることで、一番危機的なのは脱水症状の出現です。
最悪の場合は、熱痙攣等で行動不能に陥る場合があります。

私の同行者も以前、熱痙攣の手前まで症状がでて危険な状態に陥ったことがあります。

たまに「ある分の水でなんとかする」という方を見かけますが、用意した分の水だけでやりくりしなければ、どうしようもない状況になっている時点で危険なのです。

その日の気象状況や渓の環境を始め、体力や活動量に応じて必要な水分量は異なってくるため、完璧に把握するのは不可能です。

いつでも安全な飲料水を確保できるという状態が重要なので、浄水器が必要となります。

「沢の水を飲むから要らないわ」という方は、ピロリ菌感染を始めとした病原菌リスクを念頭に置いて、自己責任のもと飲むようにしてください。

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オススメの浄水器

安全な飲料水を確保するためには、浄水器が必要ですが、用途別に種類が豊富なので選ぶのが大変だという方もよく見かけます。

私が実際に使っている浄水器を含めて、ピックアップしたので解説していきたいと思います。

グレイル ウルトラプレスピュリファイヤー

ボトル一体型となっている浄水器です。

一度に大量の浄水が可能なため、主に源流泊をする場合や予め歩行距離が長くなることが想定される場合に用いています。

詳細なレビュー記事がありますので、あわせてご覧ください。

ソーヤーミニ SP128

手のひらサイズにまでコンパクトになるため、携帯性に優れた浄水器となっています。

ザックに入れても荷物とならないため、必ず忍ばせるようにしています。

たとえ持参の飲料水がなくなりそうでも、いつでも浄水できるという安心感があるので気にせず飲んでいます。

私は心配性なので、源流泊の際はグレイル＋ソーヤーミニというセットで臨んでいます。

詳細なレビュー記事がありますので、あわせてご覧ください。

セイシェル 携帯ボトル浄水器

グレイル同様に、ボトル一体型のような浄水器ですが、中身が確認できるのがポイントです。

ペットボトル程度のサイズのため、ザックの横に付けておけば荷物になりません。

国際赤十字など、世界中の機関で採用されているため、安心感を得たいという方にはオススメできます。

カタダイン ビーフリー

わずか63gと軽量のため、浄水器を導入したいけど極力重量を増やしたくないという方にオススメです。

材質がポリウレタンなので、つぶしてコンパクトに収納することも可能ですが、耐久性は期待できないです。

自分のよく行く渓の環境を思い浮かべて、リスクヘッジをする必要があります。

ソーヤー スクイーズフィルター

同じくソーヤーからの浄水器です。

ソーヤーミニより横幅があり、値段高いですが、より手早く浄水することを目的にしています。

ボトル一体型なら手早く大容量を浄水できますが、コンパクトサイズではあまりありません。

ミニかどちらか悩まれる方は、青か黒かのカラーで判断された方がいいかと思います。

まとめ

今回は、渓流釣りでのオススメ浄水器を解説していきました。

飲水量は、その日の気象状況や渓の環境を始め、体力や活動量に応じて必要な水分量は異なってくるため、完璧に把握するのは不可能です。

安全な釣りのため、自分の使用用途にあった浄水器を選んでくださいね。

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