【渓流釣り】初心者オススメルアー15選

渓流ルアー

こんにちは、モモです。
今回は、初心者にオススメの渓流ルアーを紹介していこうと思います。

「ルアーにどんな種類があるのか分からない!」

「山岳渓流で使い勝手のいいルアーを知りたい!」

「気にはなっているけど、どれを買えばいいのか分からない……。」

と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説!

結論から言うと…

・状況に応じた使い分けが非常に重要

この1点が今回お伝えしたい全てです。

具体的なルアーの特徴を踏まえて、解説していきたいと思います。

モモ
モモ

まずは、ルアーの種類です。

渓流ルアーの種類

渓流ルアー

渓流ルアーは、大きく分けると3種類になります。
ミノー、スプーン、スピナーです。

ミノー単体でも、種類分けすることが可能なため、分かりやすくするためにも今回はミノーのみ解説していきたいと思います。

シンキングミノー

着水と同時に、自重で沈下していくのが特徴のミノー。

任意のタイミングでアクションを始めることで、レンジキープした釣りが可能となります。

次に、オススメのシンキングミノーです。

メジャークラフト エデン45/50

沈下速度が速い上に、キャスティングもしやすいのが特徴のミノーです。

しかし、本当に見てほしいのは圧倒的な安さです。他のミノーと比較しても1/2以下の値段。

これにより気にせずガンガンポイントを攻め込むことができます。際どい箇所ほど重宝されます。

ティモン トリコロール舞 45/55S

フラットサイドミノーのため、着水と同時に震えるのが特徴です。

そこへトゥイッチアクションを加えることでヒラ打ちアピールが可能となります。

大きく開けた場所よりも、むしろ限定的な狭く短い区間での使用に向いているミノーです。

ダイワ シルバークリークミノー 44/50S

アルミ貼りにより、渓流魚に対して違和感のある光の反射が軽減されているのが特徴です。

アクションをかけるとハイピッチな平打ちとなるため、ルアーに慣れてしまった魚に対して意表を突くことができます。

ティムコ ラクス50S

センターウェイト設計のため、水平姿勢でゆっくりと沈下していくのが特徴です。

トゥイッチアクションをかけることで、左右に大きく動きます。

低活性状態の魚に対して、ゆっくりとアピールをかけていきたい場合に有効です。

ティムコ イメル50S

本体後方に固定ウェイトを搭載することで、アクション時の音がほとんどないのが特徴です。

そのため、同じタイプのミノーと比較しても飛距離が伸びる&沈下速度がはやいという利点があります。

ジャクソン メテオーラ 45/52

タングステンのウェイトにより、流れに対しての強い安定性が特徴のミノーです。

沈下中でも水平姿勢でヒラ打ちをするため、アピール時間がより多く確保できます。

ヘビーシンキングミノー

シンキングミノーと比較して、よりはやい沈下速度が特徴のミノーです。

流れが強く、ボトムぎりぎりまで手早く沈めたい場合などに便利です。

次に、オススメのヘビーシンキングミノーです。

スミス Dコンタクト

ヘビーシンキングの火付け役となった『慣性スライド』が特徴のミノーです。

通常のミノーが届かない、一個下のレンジでのアピールが可能となります。

スミス Dインサイト 44/53

フラットサイドのため、短い距離でも十分なヒラ打ちでアピールしてくれるのが特徴です。

手早く確実に魚に気付かせたい場合に有効です。

移動距離が多いDコンタクトと使い分けることで、欠点をカバーすることが可能です。

バスディ もののふ 45/50S

ハンドメイドミノーの様な、造形美が特徴のミノーです。

ウェイトの重心が後方に集中しているため、沈下速度が速いのに加えてピンポイントキャストも容易です。

ディープミノー

なんといっても特徴なのはその見た目です。

長いリップにより、潜行深度が圧倒的にずば抜けています。
一度落とし込んだらボトムから浮き上がることはめったにありません。

写真の様なダウンクロスが重宝される場面では、ルアーの特徴と相まって最高の働きをしてくれます。

次に、オススメのディープミノーです。

ジャクソン 奏40/45/50

台形型のフラットサイドボディのフラッシングによるアピールが特徴のミノーです。

ウェイトがヘビーシンキング並みのため、渓流魚が定位している場所まで一気に落とし込むことが可能です。

デュオ スピアヘッドリュウキ50MDF

長めのリップが特徴で、障害物にあたってもヒラ打ちが可能なミノーです。

完全に着底させることで、砂塵を巻き上げながら回収するのも有効な手段の一つです。

パームス アレキサンドラ50MDS

薄くて強い素材である独特な形状のリップが特徴のミノーです。

それにより、キレのあるアクションが可能&飛行姿勢が安定するためキャスティングの精度向上にも繋がります。

フローティングミノー

水面下、ほぼ表層部を領域とするミノーです。

季節が夏頃になると、トップでの釣りを楽しむことができます。

水面を割るように出てくる渓流魚を見るのは、なかなかにスリリングです。
フライに対して出てくるみたいなイメージですね。

次に、オススメのフローティングミノーです。

ティモン トリコロールGT56SR-F

泳ぎだしが早く、より遠くへキャストしたい場合に有効なミノーです。

遠投できるフローティングは貴重なので、ルアーケースに入れておいても損はありません。

スミス バニッシュ55F

ロングセラーの定番トラウトミノーです。

特徴としては、ローリングとウォブリング(左右の動き)が合わさることで、トリッキーなルアーアクションが可能な点があります。

スミス F-セレクト51

表層付近を弱ったような動きをして、ゆっくりとアピールするのが特徴のミノーです。

水深の浅いポイントや、渇水時の渓流域などといった殆ど水がないような状況で活躍できます。

まとめ

今回は、初心者にオススメの渓流ルアーを紹介しました。

モモ
モモ

大事なのは、次のポイントだけです。

・状況に応じた使い分けが非常に重要

色んなミノーの種類が出てきましたが、その特徴に合わせて適材適所の使い分けをしないと釣れる魚も釣れなくなってしまいます。

今回の記事を参考にして頂き、ルアーケースを整理してみてくださいね。

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