【渓流釣り】ミノー オススメ シングルフック 5選

こんにちは、モモです。（@sanshibu)
今回は、渓流ミノーでのオススメシングルフックを解説していこうと思います。

「そもそもシングルフックって必要？」

「山岳渓流で使い勝手のいいシングルフックを知りたい！」

「気にはなっているけど、どんなのがあるんだろう？」

と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか？

山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説！

結論から言うと…

上記のシングルフックが、山岳渓流でオススメできるものとなっています。

私が実際に使っているものを一部含めて、解説していきたいと思います。

シングルフックが必要な理由

渓流ミノーを始めた当初は、何も考えず付属のトレブルフックを使用していました。

フッキング性能、ナチュラルな動き、ユーザビリティ重視、渓魚の負担軽減の面からシングルフックの魅力に取りつかれたということです。

繊細な渓流の状況では素早く反応する必要がありますが、シングルフックはバーブが少ないため、フッキング時に渓魚の口にスムーズに刺さりやすいです。

渓魚がルアーにアタックした瞬間にしっかりとフッキングできるため、釣果が向上します。

シングルフックはダブルフックやトレブルフックと比べて、ミノーの動きが自然になります。

渓魚が捕食者としてルアーに興味を持った際、スムーズなアクションが効果的のため、特に透明度が高い渓ではリアルな動きが重要です。

実釣時のトラブルも少なくラインが絡まる心配が減るため、ユーザビリティ重視である点は見逃せません。

シングルフックは渓魚の口にかかりやすく、外れやすい設計が多いのが事実。

渓魚を優しく扱いやすく、リリース時に傷を最小限に抑えられるため、キャッチ＆リリースを重視する山釣り師に最適です。

オススメのシングルフック

満足のいく釣果を得たいけど、用途別にシングルフックの種類が豊富なので選ぶのが大変だという方もよく見かけます。

私が実際に使っているシングルフックを含めて、ピックアップしたので解説していきたいと思います。

Cultiva S-55M

ネイティブトラウトユーザーからの熱い要望に応えて誕生したシングルフックです。

激流の中でのフッキングが秀逸で、ネットインまでスムーズだったのは忘れられません。

シンプルな設計が好みで、アップダウンの多い渓の選択が多い方には特にオススメです。

Gamakatsu ナノチヌふかせ

丸みを帯びた短軸コンパクトフォルムで警戒心の強い喰い渋りのフィールドに特化したシングルフックです。

元来チヌ用のフックでも、スマートにフッキングしてバレにくいのが事実。

アピール方法に選択肢を多く持ちたい方には特にオススメです。

DAIWA D-MAX GURE SS

ダイワがこだわった表面処理加工「SaqSas（サクサス）」を採用、驚異の貫通性能を実現したシングルフックです。

細軸、軽量、速攻針立ちの三拍子で迅速なミノーイングが可能な点は魅力的。

僅かなフッキングでも確実な釣果につなげたい方には、特にオススメです。

VANFOOK  DRS-40F

山岳渓流や源流域といった小規模なフィールドで使用することを目的としたシングルフックです。

ミノーイングに最適な鋼材を選定し独自の形状のため、源流ルアーユーザー重視な点が事実。

数釣りよりも満足のいく1匹に出会うことが目的の方には、特にオススメです。

Gamakatsu 丸呑みチヌ

超尖鋭鈎先「スパットテーパー」と究極の低摩擦表面処理「ナノスムースコート」の相乗効果による高い貫通性能を実現したシングルフックです。

源流域での大型渓魚の硬い口にも、スマートにフッキングするのが事実。

小さなアタリから大型とのファイトまで楽しみたい方には、特にオススメです。

まとめ

今回は、渓流ミノーでのオススメシングルフックを解説していきました。

フッキング性能、ナチュラルな動き、ユーザビリティ重視、渓魚の負担軽減の面からシングルフックは魅力的なのが事実。

特に渓魚を優しく扱いやすく、リリース時に傷を最小限に抑えられるため、キャッチ＆リリースを重視する山釣り師に最適です。