こんにちは、モモです。(@sanshibu)
今回は、渓流釣りでのオススメカメラを解説していこうと思います。
「カメラって必要?」
「山岳渓流で使い勝手のいいカメラを知りたい!」
「気にはなっているけど、どんなのがあるんだろう?」
と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説!
結論から言うと…
・Canon EOS 8000D
・Canon EOS R
・SONY α7R III
・PENTAX KP
・Nikon D7000
上記のカメラが、山岳渓流でオススメできるものとなっています。
私が実際に使っているものを一部含めて、解説していきたいと思います。
私のイチオシはCanon EOS 8000Dです。
カメラが必要な理由
山岳渓流では渓流魚を始め、下界では見ることのできない被写体が多いため、思わず携帯電話を用いて撮影する方も多いと思います。
写真を見た際に、鮮明に思い出が浮かぶことが望ましいですね。
一眼レフカメラ導入前の私の写真です。
写実的になっていると断言できない上、何を写真に残したいのかが不明瞭のため、見ていても気分はよくならずもやっとしますね。
正直、SNS等で見かける多くはこのような状態になっています。
上記の写真のように、美しい被写体にあふれている山岳渓流では思わず釣りの手を休めてしまう瞬間が多いのが事実です。
視覚から鮮明な状況が伝わる手段を構築しておくことで、色あせることのない大自然が頭の中にずっと残ります。
初心者でも、段違いの写真が撮れるのが一眼レフカメラの実力です。
シーズン終わりにフォトブックにしておけば、眺めてゆったりとした時間を過ごせたり、仲間同士で思い出を共有しながら談笑することが可能となります。
デジタルデータとしても残しているのですが、破損や消去になった場合の対策としてアナログ手段がフォトブックということです。
見た瞬間に、その時の気持ちが胸いっぱいになる瞬間がたまらなく好きです。
オススメのカメラ
美しく思い出に残る写真を撮りたいけど、用途別に一眼レフカメラの種類が豊富なので選ぶのが大変だという方もよく見かけます。
実用性に関しては、山岳渓流において全て私の目で実証済みとなっています。
私が実際に使っているカメラを含めて、ピックアップしたので解説していきたいと思います。
まずはCanon EOS 8000Dです。
Canon EOS 8000D
当ブログではお馴染みの「モモ」愛用カメラになります。
単焦点とズームレンズを自在に変更可能、設定に不慣れな初心者に特化したモードもあるため導入が簡単です。
液晶で被写体を確認しワンタッチで撮影するようにすると、絶好の瞬間を逃す失敗が無くなります。
山岳事故で紛失しましたが、再度購入。
絶対的な信頼があります。
Canon EOS R
同じくキャノン製品となっている後年モデルで、3000万画素越えは無視できません。
被写体が持つ生き物特有の温かみ、無機質な冷徹感が顕著に表現可能です。
カラーを極端に環境に合わせた色彩にすれば統一性のある写真となるので、都度変更してみることをオススメします。
誤って濡らした際も、Canon EOS 8000D同様に乾燥剤で対応可能でした。
被写体モモの場合
SONY α7R III
4000万画素越えで、重厚感がCanon EOS 8000Dの比ではありません。
映画のワンシーンを切り取ったような写真となり、何気ない日常や風景でも自在に思い通り演出できます。
生産終了モデルであり、自分好みのギアは手早く手中に収める原則は変わりないですね。
ザックを選ばず、持ち込みに四苦八苦しないのが好きです。
被写体モモの場合
PENTAX KP
カメラを扱う際に手中に収まる重量感を、外すことはできないという方にこそハマる機種となります。
オールドレンズの様なファンタジー性を演出したい場合にはピッタリとなる点は必須。
ISO感度設定の柔軟性は、Mモードを使いこなして体感してほしいですね。
厳冬期の渓に浸かった状態から、不死鳥のごとく蘇ったのは忘れられないです。
被写体モモの場合
Nikon D7000
古いカメラなら、最新鋭のスマートフォンで足りると思っている初心者達にこそ体感してほしい機種となっています。
被写体に向き合いながら、色彩をカスタマイズすることに長けているためRAWデータとして素早く残せる点は魅力です。
今回紹介した中では、ビギナーが一番購入しやすい値段設定となっています。
多彩な表現が可能なのは、一眼レフカメラだからです。
被写体モモの場合
まとめ
今回は、渓流釣りでのオススメカメラを解説していきました。
ここで、おさらいです。
渓流魚を始め大自然の恵みと親しい仲間達を、美しく思い出に残すために必要なのが一眼レフカメラとなっています。
携帯付属のオマケカメラから卒業した私のように、自分好みの表現をするために購入してくださいね。
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