【渓流釣り】初心者必見!釣果アップはワンタッチでOK!10人中9人が使わないフライフィッシングに必要な道具

【渓流釣り】初心者必見!釣果アップはワンタッチでOK!10人中9人が使わないフライフィッシングに必要な道具

こんにちは、モモです。
今回は10人中9人が使っていないフライフィッシングの道具について触れていこうと思います。

「なるべく簡単で、すぐ釣果を上げる方法を知りたい!」

「フライフィッシングを始めたけど、フライ交換が手間取ってしまう……。」

「そんな道具あるの?ないでしょ?」

といったような悩みを抱えた釣り人は多いです。
実際に、私も悩んでいた1人でした。

しかしたった一動作、釣りを始める前にしておくことで、そんな悩みとお別れすることができます。

他の釣りでは日常的にされている当然の動作なのですが、フライフィッシングにおいてはメジャーではないため、実践している人はほとんどいません。

読み終えた次の釣行からは、メキメキ釣果があがることは間違いないでしょう。

モモ
モモ

さっそく詳しくお話していこうと思います。

フライフィッシングで釣果が上がらない理由

思うような釣果が得られない理由なのですが、そもそも釣果が得られる前にやめてしまう釣り人が多いことに原因があります

「???」

といった顔をされていると思うのですが、これが事実です。

馬術と並び、紳士のスポーツとしてお堅いイメージがついてしまっているフライフィッシングは、実際ラインシステムからフライパターンまで……。

👤「これでないと正解とは言えない!それ以外の手法など邪道だ、フライフィッシングではない!」

モモ
モモ

ガチガチに価値観が固まってしまった釣り人が多い界隈となっています。

伝統的なシステム自体は否定するつもりもありませんし、自分の道を突き進んでもらえばよいのですが、実際はどうでしょう。

初心者は、藁にもすがる思いで先人のフライフィッシャー達に教えを乞うのですが……。

👤「これしか方法はない!それ以外は認めない!」

といった方法では定着しませんし、そもそもどうやってやればいいかも分からないのでやめてしまう方が多いです。

モモ
モモ

お堅いイメージに加え、時間にゆとりがないとできないといって離れた方もいました。

一番簡単な解決方法

フライフィッシングのシステム自体が複雑になってしまっているなら、初心者でも簡単にできるように作り変えてしまうのが手っ取り早い解決方法です。

モモ
モモ

今回は、まず1つの状況から解決していきたいと思います。

それでは、渓流の場面から想像してみて下さい。

目の前のプールには漂流物に狙いを定めているイワナがいます。

繰り返されるライズに興奮したあなたは、さっそくキャストするもイワナは見向きもしません。

フライサイズを変えてみようと慌ただしく指先を動かしますが、どうやら度重なるフライ交換でティペットが短くなっているのに気づきます。

リーダーシステム自体を変えるのがいいか、ティペットを継ぎ足すか悩んでいる内に、イワナはどこかへ行ってしまいました。

モモ
モモ

初心者にありがちなパターンです。

ここでもし、スピーディに対応できていたらどうでしょうか?

もちろん、経験を重ねればそれなりに早くなりはしますが、限界があります。

・ワンタッチでフライの取り外しが可能
・ティペットが短くならない
・糸を結ぶ時間が省かれる

「こんなスキルあるなら悩んでない!」

と思った方が多いでしょう。

モモ
モモ

初心者でも、ある道具を使うことにより、簡単に実現できます。

実体験

それは、スナップリングです。

ルアーフィッシングにおいては、当然のように使用されている道具で高価なものでもありません。

ルアー交換をするように、フライ交換もスナップリングを導入すれば、よりスピーディな動作が可能になり釣果アップに結び付きます。

・ワンタッチでフライ交換が可能
・ティペットが短くならない
・糸を結ぶ時間が省かれる

モモ
モモ

まずは、メリットからです。

メリット

要点を以下にまとめました。

・ワンタッチでフライ交換が可能
・ティペットが短くならない
・糸を結ぶ時間が省かれる

ワンタッチでフライ交換が可能

今までフライ交換の際は、いちいちティペットを切って交換するしかありませんでした。

これからは、ルアーを交換するのと同じように、使いたいフライを自由に選ぶことができます。

ニッコウイワナ

もし、フライのサイズを変更する場面に出くわしても、慌てることなく確実に遂行することが可能です。

闇雲にキャストしても、場を荒らすだけになってしまいますが、フライ交換に時間がとられなくなることで冷静に判断できる時間が確保されます。

モモ
モモ

慌てて交換しようとすると、結果上手くいかないことの方が多いです。

ティペットが短くならない

フライ交換にティペットを切ることがないので、理論上短くなることはありません。

ティペットを継ぎ足すことは、安定していないキャスティング動作により生じるウィンドノットの形成要因になります。

ウィンドノットが多く形成されれば、魚がかかった際に、そこがウィークポイントとなり糸が切れる確率が高まります。

得られる釣果も、わざわざ逃してしまうということです。

スナップリングを用いることで、リスクマネジメントが可能となります。

モモ
モモ

SHELL分析でいうところの、Hの部分ですね。

糸を結ぶ時間が省かれる

ティペットを結ぶ時間を丸々なかったものにできるということです。

その分、渓相から得られる判断やフライの選択に時間をとることができます。

冷静に考えてみて頂きたいのですが、釣りをする時間よりフライ交換やティペットを継ぎ足したり結んだりする時間の方が楽しいですか?

モモ
モモ

私は、渓流魚と相対している状況の方が楽しいです。

多くの方が、「どうやってアプローチをかけようか」といった考えや行動に時間を割くことを選ぶと思います。

する必要のない動作は、文明の力を用いて省略するようにしましょう。

デメリット

釣果アップへ導いてくれるスナップリングですが、当然のようにデメリットを無視することはできません。

一番小さいサイズのスナップリングで、12~16番程度のフライまでしか対応できない点です。

つまり、ミッジサイズは直接ティペットを結ぶ必要があるので、状況によっては大幅なマイナス要素になりえます。

そのため、冬場や早春の渓で釣りをする場合は、スナップリングを用いない方がストレスを感じにくいと思います。

12~16番のフライサイズを頻用する方は、特に問題なく使っていただいて大丈夫です。

まとめ

今回は10人中9人が使っていないフライフィッシングの道具について触れていきました。

モモ
モモ

ここでおさらいです。

・ワンタッチでフライ交換が可能
・ティペットが短くならない
・糸を結ぶ時間が省かれる

釣果を得るには、状況観察は避けて通れません。

しなくてもいい動作を、代わりにしてくれるのが「道具」であり、必要な動作をするための時間を確保してくれるのが今回のスナップリングです。

敷居が高くてなかなかフライフィッシングを始めることができない&簡単に釣果アップにつなげたい方は、是非試してみてください。

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