【源流泊】最強ウルトラライト！オススメ 枕 5選

こんにちは、モモです。（@sanshibu)
今回は、源流泊でのオススメ枕を解説していこうと思います。

「そもそも枕って必要？」

「山岳渓流で使い勝手のいい枕を知りたい！」

「気にはなっているけど、どんなのがあるんだろう？」

と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか？

山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説！

結論から言うと…

上記の枕が、山岳渓流でオススメできるものとなっています。

私が実際に使っているものを一部含めて、解説していきたいと思います。

枕が必要な理由

厳しい自然環境下で活動をする山岳渓流での源流泊では、効果的な休息時間を確保することが重要です。

翌日以降の行動計画にもよりますが、遡行を伴うアクティブな動作が下山まで続くことは無視できません。

岩稜地帯や樹林帯、沢沿いといったポイントに必ずしも平地があることは確定事項ではありません。

体の姿勢を調整する上でも、枕は高さや頭のフィット感を調整し幕営地の選択肢を増やすことが可能となります。

長期間にわたって不適切な姿勢で眠ると、慢性的な痛みや筋骨格系の問題を引き起こすことがあります。

枕が適切に使用されることで、首や背中の痛みのリスクを軽減し、翌日以降の行動計画の障害を回避可能です。

快適な睡眠、身体の疲労回復、脊椎の正しい位置、体圧分散、神経系の保護、源流泊でのパフォーマンスを向上させるうえで重要な役割を果たすのが枕ということです。

次につなげる冒険を満喫するためにも、身体保護を担うギアは必要不可欠となります。

オススメの枕

満足のいく源流泊や快適な睡眠を得たいけど、用途別に枕の種類が豊富なので選ぶのが大変だという方もよく見かけます。

私が実際に使っている枕を含めて、ピックアップしたので解説していきたいと思います。

SEA TO SUMMIT Aeros Ultra Light Pillow

どんな姿勢で寝ている状態でも、枕がズレずに頭の位置を保つことが可能となるギアです。

頭へのフィット感も、寝ながら自由に排気をするバルブでありユーザビリティ重視。

重量は60gと軽量コンパクト、手軽に良眠を得たい方には特にオススメです。

NEMO FILLO ELITE

頭にフィットする立体形状のエアチャンバーを採用することで、軽量コンパクト性と快眠性を高めることを目的にしたギアです。

内部に収納された空気室と柔らかいフォームにより、首のサポートと自然な寝心地を実現。

山岳渓流でも自宅のようなリラックスした時間を満喫したい方には、特にオススメです。

EXPED Ultra pillow

厳しい自然環境下でのアクティブな動きを必要とする人間のサポートを目的としたギアです。

人体の解剖学的特徴を捉えて形状が徹底されているため、ストレスフリーな点は無視できません。

手中へ容易に収まる携帯性、軽量コンパクト性を重視する方には特にオススメです。

Cocoon Air Core Hood Pillow V2

独自のフードデザイン、軽量性、快適なエアサポートを兼ね備えた理想的なギアとなっています。

枕の携帯に関して否定的だった人物も、一度体験したら手放せなくなったのが事実。

特に寒い環境や連泊する源流泊での快適な睡眠を求める方には、特にオススメです。

ISUKA Non-Slip Air Pillow

頭部が滑りにくいデザインを始め、安定した睡眠を提供することを目的をしたギアです。

今回紹介する中では最安値であり、釣り具を重視する方は無視できないポイント。

寝相が悪く、常に睡眠開始と異なる姿勢で起床する方には特にオススメです。

まとめ

今回は、源流泊でのオススメ枕を解説していきました。

厳しい自然環境下で活動をする山岳渓流での源流泊では、効果的な休息時間を確保することが重要です。

翌日以降の行動計画にもよりますが、遡行を伴うアクティブな動作が下山まで続くことは無視できません。

快適な睡眠、身体の疲労回復、脊椎の正しい位置、体圧分散、神経系の保護、源流泊でのパフォーマンスを向上させるうえで重要な役割を果たすのが枕ということです。