【渓流釣り】便利グッズ オススメ ヘッドライト 5選

【渓流釣り】便利グッズ オススメ ヘッドライト 5選

こんにちは、モモです。(@sanshibu)
今回は、渓流釣りでのオススメヘッドライトを解説していこうと思います。

「そもそもヘッドライトって必要?」

「山岳渓流で使い勝手のいいヘッドライトを知りたい!」

「気にはなっているけど、どんなのがあるんだろう?」

と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説!

結論から言うと…

・Black Diamond ReVOLT 350
・Black Diamond STORM 450
・Black Diamond SPOT 400
・PETZL ACTIK CORE
・SILVA EXPLORE4

上記のヘッドライトが、山岳渓流でオススメできるものとなっています。

私が実際に使っているものを一部含めて、解説していきたいと思います。

モモ
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私のイチオシはBlack Diamond ReVOLT 350です。

ヘッドライトが必要な理由

街中で生活するだけの方にとっては、常に周囲が照らされている状況である場合が多いためヘッドライトは必要ありませんが、山岳渓流がフィールドの山釣り師にはなくてはならないもの

モモ
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基本的に他力本願が不可能だからです。

陽光が差し込まない箇所や視野の確保には不十分な時間帯で活動しなければ心配ありませんが、いつ何時どんな行動をすることになるか分からないのが事実

深夜帯、目的地まで遡行をする上で周囲の状況を把握できるヘッドライトがなければ、行動不能リスクが著しく高まります

モモ
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整備された林道しかないことはありえません。

山の渓も護岸があるわけでもありません。

源流泊の焚火は心地よく過ごすうえで重要な要素ですが、充分な光量が確保されているわけではありません

いつ生じても不思議でない突然の天候変化や沢の増水を始め、幕営地の変更を余儀なくされた場合に、視野確保はできている大前提の話です。

モモ
モモ

キャンプファイヤー並みの準備ができるなら必要ありませんが、多くの方は無理だと思います。

周囲の状況をいち早く把握し、行動に移ることでリスクマネジメントをしていくことが山釣り師にとっては重要事項となっています。

路面状態、落石、野生動物等は、常に自分にとって都合がよい要素になるわけではありません。

自分自身が最善の行動し、必要な物だけへ光を向けるためにヘッドライトが必需品ということです。

モモ
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個々の視界確保なので、複数人でも当然必要。

「いわんや単独をや」です。

オススメのヘッドライト

日帰り釣行でも源流泊でも安全に楽しみたいけど、用途別にヘッドライトの種類が豊富なので選ぶのが大変だという方もよく見かけます。

私が実際に使っているヘッドライトを含めて、ピックアップしたので解説していきたいと思います。

モモ
モモ

まずはBlack Diamond ReVOLT 350です。

Black Diamond ReVOLT 350

90gのため軽量コンパクト性は充分であり、ヘルメットとのフィッティングにストレスを感じません。

バッテリー残量がランプで容易に視認可能で、単4電池との併用が可能なのはユーザビリティ重視

照射角度を一定に維持できる仕様のため、視野移動のみで対応できるというのは複雑な動きが多い山釣り師にとって適しています

モモ
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破損する規模の衝撃が加わっても、表面に擦過痕ができる程度なのは流石Black Diamondです。

Black Diamond STORM 450

指先の動作のみで照度を自在に変化可能なので、常に動き続け環境が流動的になる山釣り師にとっては魅力があります。

源流域の水深程度であれば、30分程度沈めてしまっても影響がないのは圧倒的な防水性能を実証。

450ルーメンのため、隧道程度であれば周囲の状況がすべて把握できるのは安全確保に便利です。

モモ
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購入をオススメした後、「圧倒的に違う!」とよく高評価をもらいます

Black Diamond SPOT 400

Black Diamond ReVOLT 350と操作性や構造が類似しているため、ユーザビリティ重視のまま単純により高い照度を必要とするフィールドへ行く場合に便利です。

同社製品の登攀器具同様、防水防塵性能は粗雑な扱いをしてもストレスを感じることはありません

ヘルメット装着に不都合を感じることのない程度の細いベルトへ変更となっており、より軽量の78gはメリットです。

モモ
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上下に視野移動より、左右へが多い方にオススメです。

PETZL ACTIK CORE

勘違いしている方が多いですが日本の多くの山は「道」があるため、「登山」ではなく「道歩き」なのが事実

このヘッドライトに関しては、「trekking=道歩き」含め「mountaineering=登山」に対応するために制作されたヘッドライトとなっています。

600ルーメンであり、遡行中ロープワークが多くなったりするような方にはオススメです。

モモ
モモ

用途別購入に関して特に考えることが必要なギアでしたね。

SILVA EXPLORE4

長野県において渓流解禁は2月からであり、源流泊を含め4月でも氷点下になることは珍しくありません

多くのヘッドライトが氷点下で著しく性能を落とす一方、SILVA EXPLORE4は対応可能となっています。

今回紹介する中では、最安値となっておりメインでも充分ですがサブ用を探している方にもオススメです。

モモ
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実際使用していい意味で多く驚かれるのが、このヘッドライトでしたね。

まとめ

今回は、渓流釣りでのオススメヘッドライトを解説していきました。

モモ
モモ

ここで、おさらいです。

周囲の状況をいち早く把握し、行動に移ることでリスクマネジメントをしていくことが山釣り師にとっては重要事項となっています。

自分自身が最善の行動し、必要な物だけへ光を向けるためにヘッドライトが必需品ということです。

フィールドに応じて、用途に合った購入をしてくださいね。

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