【源流泊】楽々スタッキング DUG 焚火缶 レビュー

源流泊 DUG 焚火缶 レビュー

こんにちは、モモです。
今回は、DUG 焚火缶を紹介していこうと思います。

「クッカーなんてそもそも必要?」

「源流泊で使い勝手のいいクッカーを知りたい!」

「気にはなっているけど、実際の所どうなのかな?」

と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説!

結論から言うと…

・軽量かつコンパクトに収納可能
・蓋を食器として代用可能

源流泊で焚火を使った調理することが多い&荷物をできるだけ増やしたくない方にオススメです。

悩める釣り人の味方、それがDUG 焚火缶です。

モモ
モモ

さっそく詳しくお話していこうと思います。

DUG 焚火缶を使ってみようと思った理由

元々源流泊をする時は、メスティンを使った調理をすることが多かったです。

白米であれば、2合程度は炊くことができますし、少量であれば肉などの炒め物も問題ありません。

ある時から、焚火を見つめている中で「この火つかえるんじゃないか?」と思うようになりました。

もし、焚火を自由に使えるようになれば、ガス缶やそれに付随する様々な道具を省くことができるので軽量化にも繋がります。

たまたま「サバイバル登山家入門」の著者である服部文祥さんが、今回のメーカーの焚火缶を使っていたので購入してみました。

実体験

想像していたより使い勝手がよく導入以降は、源流泊を始め渓流釣りやキャンプでもお世話になっています。

感じたメリットとデメリットを踏まえ、解説していきたいと思います。

モモ
モモ

まずは、基本スペックを簡単に紹介します。

基本スペック

重量416g
サイズ(本体)S:103×127mm
M:110×153mm
材質アルミニウム
S/Mセット

私が購入したのはS/Mサイズですが、2つ合わせても総重量は416gしかありません。

どちらか一方しか持っていかない場合は、更なる軽量化が望める上に調味料や食材のスタッキングが楽になります。

メリット

要点を以下にまとめました。

・軽量かつコンパクトに収納可能
・蓋を食器として代用可能

モモ
モモ

1つずつ触れていきます。

軽量かつコンパクトに収納可能

基本スペックでも触れましたが、私の購入したS/Mサイズのセットは総重量が416gと、ペットボトル1本分以下しかありません。

調理器具を持ち込むとなると、重くなるイメージが先行してしまいがちですが、数字で見ると圧倒的に軽量だということが分かります

写真からも分かるように、食材や調味料を収納することが可能なため、かさばる&場所をとるといったことがありません。

余裕をもって、多彩なメニューを考えることができます。

Mサイズの中へ、Sサイズのクッカーをスタッキングした写真です。
同時に調理をしたい場合にも持ち運びができるので便利です。

炊飯をしつつ、もう一方で鍋や炒め物をすることが可能です。

モモ
モモ

フライパン程の経がないので、少量の油での揚げ物も容易です。

蓋を食器として代用可能

多くの調理器具を持ち込まないといけないから、外での料理を避けているといった方は多いです。

DUG 焚火缶の蓋は、Sサイズでも高さが5㎝あるため、食器として代用が可能となっています。

キャンプの際に使用した時の写真です。

無理なく盛り付けることができるので、小さい食器でストレスを抱えながら食べることとは無縁です。

調理器具・食器・収納袋と、必要な役割をDUG 焚火缶1つで担ってくれるので、余計に物を持ち込む必要がないのも魅力的な面です。

モモ
モモ

別々に用意すると、どれか忘れたときに困った状況になるので、理にかなっています。

デメリット

当然ですが、焚火で調理するとかなりの熱を帯びることになるので、移動させるのが容易ではありません。

100均のトングか、手袋を用いれば火傷をすることはありませんが、持ち手が限られるので注意が必要です。

加えて2000円~3000円と値段が安いので、相応の耐久性となっています。

ガンガン焚火に入れて、消耗すれば買い替えることに抵抗がない方にはオススメできますが、1つのものを長くじっくりと使いたい方に対してはオススメできるものではありません

まとめ

今回は、DUG 焚火缶を紹介していきました。

モモ
モモ

ここでおさらいです。

・軽量かつコンパクトに収納可能
・蓋を食器として代用可能

源流泊で焚火を使った調理することが多い&荷物をできるだけ増やしたくない方にオススメです。

外で調理をしたことがない方は、この機会にぜひ試してみてくださいね。

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