こんにちは、モモです。(@sanshibu)
今回は、初心者が渓流釣りを始めるうえで最低限必要な道具を解説していこうと思います。
「そもそも初心者で何も分からない!」
「渓流釣りで最低限必要な道具を知りたい!」
「気にはなっているけど、どんなのがあるんだろう?」
と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説!
結論から言うと…
・服装
・釣り竿
・遊漁券
山岳渓流の遡行でなければ、比較的敷居が低く自然と触れ合えることができるアクティビティです。
渓流釣りをするために最低限揃えておきたい道具について解説していきたいと思います。
さっそく詳しくお話していきます。
服装
渓流の多くは山の中にあります。
周りは草木が生い茂り、ゴツゴツとした岩や滑りやすい石が川床にある場合が多いです。
街中のように整備されているわけではありません。
管理された釣り場と違いますので、街を歩くような服装だと動きづらくなってしまいます。
そのため渓流で釣りをするためには、ウェダーといった道具があると快適です。
ピンとこない方は、魚屋や市場の方が腰から胸を覆うようにつけている胴長を想像してください。
役割として、水の侵入を阻止するのがメインですが、草木や枝・笹薮といったものから身を守ることにも繋がります。
街とは環境が違うので、フィールドに合わせた道具が必要です。
釣り竿
これがないと釣りができませんね。
餌釣り・テンカラ釣り・ルアー釣り・フライフィッシングなどありますが、オススメは初心者が一番始めやすい餌釣りです。
なぜなら釣具店でスターターキットの様な形で販売されていることが多いため、入手が容易です。
お店で販売されているミミズやブドウ虫といった餌を一緒に購入するだけで釣り具は網羅できてしまいます。
自分のやってみたい釣りが決まっているのであれば、積極的に挑戦してみることを推奨。
特にこだわりがないのであれば餌釣りから始めてみてはいかがでしょうか。
安価で導入が容易なのが餌釣りです。
餌釣りをすることで、渓流釣りにのめりこんだ方を多く見てきました。
遊漁券
簡単に言うと管理釣り場における利用料金のようなもの。
渓流のような場所は、各地方の漁業協同組合が管轄していることが多いです。
釣りをするには遊漁券を購入することが必要だと漁業法に明記されているため、事前に購入が必要。
【釣りをしたい渓流の名前+漁協組合】と検索すると、多くの場合は各漁協組合のHPが出てきますので、記載されている売り場で日釣り券を購入しましょう。
現場で監視員の方から声をかけられた場合は、通常買うより高い料金を払わなければいけなくなってしまうので、法律&金銭的にも事前購入がベターです。
まとめ
今回は、初心者が渓流釣りを始めるうえで最低限必要な道具について解説していきました。
ここでおさらいです。
山岳渓流の遡行でなければ、比較的敷居が低く自然と触れ合えることができるアクティビティです。
踏み出せずにいる方は是非参考にしてみてくださいね。
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