こんにちは、モモです。（@sanshibu)
今回は開田高原の沢でヤマトイワナ開拓をしてきました。
本釣行は、2022年5月のものとなっています。
さっそく詳しくお話していこうと思います。
下流域
標高の高い場所では雪がチラチラ残っている時期、活性が心配されましたが林道を進み入渓していきます。
ルアーを用いて探っていきます。
朝早い時間のためか、なかなか口を使ってくれません。
岩の濡れ具合から、先行者がいるわけでもなさそうなので余裕をもって釣り上がっていくことにしました。
この沢でのファーストフィッシュは、鮮やかな朱点が集中しているヤマトイワナでした。
こういった出会いがあるので、新規の沢開拓は飽きません。
沢の規模も大きくないので、イワナの型自体も小さいものが多いような印象をうけました。
上流へ進んでいくと、流れがゆるやかなポイントに上を向いて定位しているイワナを発見。
浮いてるイワナを見たらどうしてもフライで釣りたくなってしまうので、ここでタックルを変更します。
イワナめがけてキャストしていくと……。
フライがゆっくりと水中へ消えていきます。
どうやら今日はカディスの日らしいので、そのまま順調に釣りあげていくことができました。
ギガドライをつかっているので、何度イワナがかかっても浮力が維持。
フロータントをこれに変えてから、ストレスなくキャストできるので本当に助かってます。
模様が先ほどのイワナとは違います。
人が両手を広げているようにも見えるので面白いですね。
同じ沢で個体差があると、じっくりと見てしまいます。
小ぶりなイワナで模様が強く出ているのは、みかけることが少ないので新鮮です。
上流域
枝が複雑にからまったポイントです。
フライではキャストも厳しくなってきたので、再びルアーへ。
隙間からルアーを垂らして、ちょんちょんアクションをかけていくと黒い魚影が岩の間から出てきました。
雄のヤマトイワナです。
やや痩せている印象ですが、顔がでかいのでまだまだ成長しそうですね。
虫も多くなってくれば、似合った腹回りになるでしょう。
こんなに雪があれば、水温が低いのもうなずけます。
雪が多くなり、ポイントも限られてきたのでここで終了。
また暖かな季節になれば違った渓相で楽しめそうです。
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