【源流泊】SOTO フィールドホッパー レビュー

源流泊 SOTO フィールドホッパー レビュー

こんにちは、モモです。
今回は、SOTO フィールドホッパーを紹介していこうと思います。

「テーブルなんてそもそも必要?」

「源流泊で使い勝手のいいソロテーブルを知りたい!」

「気にはなっているけど、実際の所どうなのかな?」

と悩まれている釣り人の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

山岳渓流が多い長野県で、年間最大100回以上の釣行をしている筆者が本音で解説!

結論から言うと…

・軽量かつコンパクトに収納可能
・ガスを用いた調理が可能
・パーツ一体型のシンプルな構造

安定した場所を確保したい&収納性を重視している方にオススメです。

悩める釣り人の味方、それがSOTO フィールドホッパーです。

モモ
モモ

さっそく詳しくお話していこうと思います。

SOTO フィールドホッパーを使ってみようと思った理由

山岳渓流で幕営地を探したことがある方はご存じの方も多いと思うのですが、意外と平地となっている場所は少ないです。

標高差がある沢の性質上は仕方がないのですが、調理の際は困りものです。

写真のように都合の良い石を見つけることができればよいのですが、安定しないものも多い上に再現性がないのが難点です。

あるだろうと仮定をして、幕営地を探すのもストレスがかかります。

キャンプ時にソロ用のローテーブルとして、SOTO フィールドホッパーを使っていたのですが、源流泊でも活用してみたところ快適な幕営地を作ることが可能だと気が付きました。

耐荷重が高めに設定されているのに加えて、軽量でコンパクトな収納ができる点は、ハードな山岳渓流向けですね。

実体験

導入以降は、ソロ源流泊での必須アイテムとなっています。

感じたメリットとデメリットを踏まえ、解説していきたいと思います。

モモ
モモ

まずは、基本スペックを簡単に紹介します。

基本スペック

源流泊 SOTO フィールドホッパー レビュー
重量395g
サイズ(設営時)29.7×21×7.8㎝
耐荷重3kg
材質アルミニウム

収納時の厚みは1.5㎝程度になるため、容易にザックの隙間へ収納することが可能です。

材質がアルミニウムのため、焚火の中枢へ入れない限り溶けることもありません。

シルバーと限定のマットブラックモデルの2種類あります。

メリット

要点を以下にまとめました。

・軽量かつコンパクトに収納可能
・ガスを用いた調理が可能
・パーツ一体型のシンプルな構造

モモ
モモ

1つずつ触れていきます。

軽量かつコンパクトに収納可能

ローテーブルは重くかさばる様な印象がありますが、SOTO フィールドホッパーは収納時の厚みが1.5㎝程度で重量が395gと山釣り師には嬉しいスペックです。

私の使っている熊鈴よりも軽量だと気付いたときは驚きました。

山岳渓流では地面が湿っていたり、砂地であったりと決して物を置いておくには快適とはいえない環境であることが多いですが、ちょっとものを置いておくのにローテーブルは便利です。

構造上、重心も高くないので物を置いて転倒するといった危険もないのは、有難いです。

ガスを用いた調理が可能

凹凸が激しい山岳渓流の地面で、安定したローテーブルがあるとその分調理も楽になります。

接地面が不安定な箇所で、火を取り扱うのは危険なためオススメできません。

火元があることで、溶けたり傷がついたりしないか心配な方もいると思いますが、材質がアルミニウムのため、その心配は無用です。

OB缶を用いて調理をしたり、熱した調理器具を直接置いたりして使用していますが、歪んだり溶けたりするといったことはありません

一度セットしたら撤収するまで放置していることが多いので、煩雑な使い方をしていると思いますが、今のところ部品が欠損したりといったこともないです。

パーツ一体型のシンプルな構造

テーブルに限った話ではありませんが、道具に付属する部品が多くなればなるほど使いにくい上に、紛失のリスクがあがります。

SOTO フィールドホッパーは、そのような心配をする必要がありません。

写真のように、スタンドが一体型となっており、板を半分に折りたたむことで簡単に収納が可能となっています。

テーブルにしたい時は、板を開くことで自動的に直立するように形が変わります。

シンプルな構造となっているので、道具の取り扱いに苦手意識がある方も、安心して使うことができます。

デメリット

元々のサイズがソロ用のローテーブルのため、置けるものにも限度があります。

ガス缶とメスティンに加え、マグを置くと窮屈な印象になります。

もっと沢山の道具を置いておきたいといった方にはオススメできません

また、草が密集している地帯での使用も避けた方がよいです。

ローテーブルなので、板全体が草に覆われてしまうので、使い勝手が最悪になります。

まとめ

今回は、SOTO フィールドホッパーを紹介していきました。

モモ
モモ

ここでおさらいです。

・軽量かつコンパクトに収納可能
・ガスを用いた調理が可能
・パーツ一体型のシンプルな構造

安定した場所を確保したい&収納性を重視している方にオススメできるギアとなっています。

ローテーブルを導入して、快適な幕営地にしてみてくださいね。

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