こんにちは、モモです。(@sanshibu)
今回はフライマンの方をガイドしてきました。
本釣行は2022年9月の内容をまとめたものとなっています。
さっそく詳しくお話していこうと思います。
下流域
ある日、知り合いからフライマンの方を紹介されました。
その方は1人で釣りをすることが多いようですが、今回の沢は上流まで行ったことがないので一緒に行ってくれる人を探しているとのことでした。
それなら……ということで、私に白羽の矢が立ったため上流までガイドすることに。
以前、初心者の方をガイドしましたが、経験豊富なフライマンはどんな動きをするのか楽しみです。
天気は晴れ、ある程度の場所まで遡行してから釣りを始めることにします。
ここでいきなりトラブル発生……。
「あっ、ない!!」
フライマンの方に視線を移すと、どうやらフライボックスを忘れてしまったようです。
私はルアーとフライの二刀流で普段釣りをしているので、たまたまフライボックスの中から数個あげることができましたが、ガイド釣行だからといって何も持ってこなかったら……。
そう思うとゾッとしますが、なんとか釣りを始めることができそうで一安心です。
気心の知れた仲間内で釣りをすることはあるのですが、今回のように全く知らない方のフライのタックルを見ることはあまりないので、なんとも新鮮な気持ちになりました。
1番ロッドを愛用している様で、渓流魚がかかったときは、竿が折れるのではないかと心配になるくらい豪快にしなっていました。
上流域
あまり後ろから見ているだけだと、プレッシャーをかけてしまっている様で申し訳ないので竿をだすことに……。
前で釣っているフライマンを確認しながら、のんびりキャストしていると大きな声が。
小さなポイントで、水面からゆっくりと顔を出してきたようです。
自分のフライのせいで釣れなかったらと心配していたので、イワナが食いついてくれて一安心。
ある程度、釣ることができて満足されたようなので竿をしまうことにします。
沢を下る時間が長く、食事の時間をゆっくりと取ることができない場合は、歩きながらでも手軽に栄養補給できるものがオススメです。
好みがあると思いますが、個人的には食べやすく気に入っています。
スナップ等に入れておくと、片手で出し入れができるので便利です。
同行者が確実にフライボックスを持ち歩いているとは限りません。
皆さんも、釣りの前日にはしっかりとザックやベストの中を確認してから臨んでくださいね。
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